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15期 べす

こんばんは!べすです!  
これまでの同期の引退ブログ読んでてみんな良いことたくさん書いてて焦っています、どうしよ
書きたいトピックは決めてたけど文にするのが下手なので、誰かと話してる感じで書いちゃったので、たぶん読みやすいと思う笑 暇なときに良かったら読んでね

この引退ブログでは、中高ソフトテニス部に入っていたのに大学になってダンスサークルに入った自分が、この2年ちょっとで踊りに対して何を思っていたかを振り返りながら、今伝えたいことをかいていくよ~

まず下駄に入れたときはめちゃめちゃ嬉しかったし、YouTubeで見てた、1人1人が輝いているあのステージ(隈前)に自分も立って輝けるように頑張りたいと思ってた。
でもそれと同時に、ダンス未経験者だったから体の動かし方も角度もなにも分からず、すごく不安もあった。実際、入会したらすぐにティボがオンラインで振り入れされて、ほんとに何も分からず下手すぎるティボ通し動画を師弟の先輩に送った。笑 
そのあとは笑門を対面で振り入れされて、そこではじめて同期の子と正規練ができたんだけど、ダンス経験者の子たちがとにかく振りを覚えるのが速くて、しかも踊りこなせていて、その一方で自分は何も振りを覚えられずただただ立っていた、という感じだった。
だから、とにかく振り覚えが悪くて何もできない自分は自主練を沢山するしかないと思って、笑門が振り入れられた後、踊りに対する不安から自主練に行き始めた。
そんな感じで20の早稲祭も終わり、13期の先輩の引退公演であった単独公演が近づいてきた。この時期は色んな先輩と自主練してもらって踊りの基礎とかこだわりとかを教えてもらい、少しずつ踊ることの楽しさが分かってきた。正規練の通しではオリジナルや既存曲を踊りこなす先輩の姿を見て、ただその姿に漠然と圧倒されてた。
そしていよいよ20単独の本番を迎えた。15期回生でティボを踊ったんだけど、そのときにお客さんの歓声を生で初めて聞くことができて、なぜかティボ踊りながら生理的に涙が出てた笑 ここで本番の一瞬の尊さ?みたいなのが少し実感できた。
ここで1回生時代が終わり、踊る楽しさと本番ステージの尊さ?儚さ?を知りました。

そして2回生になった。2回生になった最初の方はちゃんと13期の先輩ロスだったし、息吹がオンライン振り入れになったりで、今考えると少し踊りからも下駄からも気持ちが離れてた気がする。楽しみだった6月開催の21単独公演もなくなってしまい、担当をやるはずだったおの恋もなくなってしまい、この時期は結構萎えてた。笑
そんな感じで21の上半期が終わり、21にいがたがきた。オンライン開催にはなってしまったけど、初めて3代での大隊列を組んで踊れることが楽しみだった。で、隊列が発表されて、テレセンに自分の名前があってものすごいびっくりした。なんで自分なんだ???って思った。でも、担当さんが本気で演舞に向き合っている姿を見て、自分は自分の踊りで担当さんに恩返ししようと思った。
隊列練が始まってからは、自分の周りには尊敬する14期の先輩や自分より上手い同期が沢山いてプレッシャーも感じたけど、でも、担当さんがテレセンメッセージに「べすの踊りをみんなに見せつけてほしい」って書いてくれてこの位置を任せてくれたことにしっかり応えたいと強く思って、この頃から通し動画を見まくって自分の踊りに足りない部分、弱い部分とかを研究した。
そんな感じで、踊りに対する責任感が生まれたのが21にいがただった。
にいがたが終わるとすぐに21早稲祭期間が始まった。1番心に残ってるのは21早稲祭で1番大きなステージだったメインアリーナステージの息吹。40人の大隊列で、しかもメインアリーナのセトリの最初の曲で、見ている人の下駄の印象を決めるといっても過言ではない曲だった。そのとき、自分はこの曲にのっている40人の誰にも負けたくないと思った。はじめて踊りで他の人に負けたくないって思ったのがこのときだった。
以上、踊りに対するプライドが生まれた早稲祭でした。
で、21単独期間が始まって14期の先輩の引退が近づいてくるんだけど、ここでは21OPピースサインの曲リをあべくんとやらせてもらって、OP勢24人の踊りを見て、個人の踊りを見て、全体を揃えて、1つのステージをつくるっていう貴重な経験をさせてもらったなあ。21OPの本番のあのステージの景色は一生忘れないし、そん時に来年の単独も絶対OPのろうって決めた。
でも、正直自分の踊りのクオリティに関しては既存曲もオリジナルも個人的には全く納得いくものにはできなくて、すごく悔しかった。自分の踊りが分からなくなってどんどん自信もなくなっていって、低迷期でした実は。笑

こんな感じで2回生が終わり、22下駄っぱーずが始まった。3回生になってしまい、いよいよタイムリミットです。
パフォでお披露目するのは新曲であるからもちろん前例がない!!!私は過去の動画を見て上手いなと思った人の動画を見て、自分の踊りと比べて研究するタイプだったから、過去動画とかがない湊をどう極めればいいんだと思って、めちゃめちゃパフォ期間中悩んだし、自分の踊りが下手すぎて嫌すぎて、通し動画見たくないなと思うときも何回かあった。けど、そう言っててもなにも始まらないなとも思い、どうやったらかっこよく見えるかとか綺麗に見えるかとか、パートごとに踊り方変えてみようとか、振りの形や角度とか、自分で色々模索した。今となってはこの期間にあれこれ自分なりに踊りに向き合っていたのが22での自分の踊りにつながっていたんだなあと思います。
そして、17期たちが入会してくれてすぐ22単独期間が始まった。私は既存曲のなかでmonoが1番好きで、19時代のmonoの動画をめっちゃ見てた。その中でも、19隈前のmonoと同じくらい19単独のmonoの動画を見てた。19単独のmonoは12期の先輩の回生で、えぐ上手かった。からこそ、22単独のmonoもこれを超えたい、過去一のmonoにしたいとめっちゃ燃えていた。
monoの曲練は刺激のかたまりだった。周りにはmonoに強い想いをもってる人しかいなくて、1人1人のプライドがすごく感じられて、曲リのまやちゃんもこの22単独のmonoに本当に真剣に向き合っていて、バチバチだったなあ。この頃はmonoメンと踊れることが心から楽しかったし、負けたくなかった。
本番も、これまでのった既存のステージのなかで1番やりきったと思えるステージだったし、踊ることを全力で楽しめた単独でした。

そして夏の遠征や諸々の演舞が終わり、早稲祭期間、今になっています。
こうして振り返ってみると、これまでの自分の下駄人生の中心はやっぱり【踊り】だったなあと思います。踊りに対してこの2年間ちょっとで本当に色んなことを考えて悩んだ。
そして今、みんなに伝えたいことは、踊りにどう向き合うかを考えてほしいということ。これはもっと自主練に行けとかそういうことを言ってるのでは全くなくて、踊るということを自分なりに考えて向き合うべきだってことです。下駄へのかかわり方は人それぞれだと思うけど、踊ることを通して得た感情を大切にしてください。他人と比べる必要はなくて、自分なりでいいから踊りに向き合い続けていってください。

最後に!各期へを書いて終わります!

17期へ
下駄に入ってくれて、既に溢れる熱量を注いでくれて、下駄を愛してくれて本当にありがとう。セブン前で17期を見かけるとほんとに仲良くてわちゃわちゃしてて見てるだけで幸せだし、若いな〜とか思ってるしw。自主練部屋で17期を見かけるとえ?1回生?って疑うくらい個人個人が上手くてびっくりしている。努力が着実にものになっていってるのが目に見えて感じている。
みんなの姿を見て自分も負けてられねええって思えるし刺激をたくさんもらっています。23、そして24でも切磋琢磨しながらもっともっと下駄っぱーずを成長させていってね。みんななら絶対すごい下駄をつくれる。期待してるよ!あと、あのほんとに人見知りで自分からしゃべりかけにいけないので、ほんとはみんなともっとしゃべりたいと思ってるので、ぜひ話しかけにきてくだちゃい

16期へ
かあいい16期がついに幹部代になるんだね、、はやすぎ、、16期は1人1人がちゃんと下駄のことを考えてるんだなあと思う。15期引退しないで~って言いつつちゃんと下駄のことを考えて動いていて、もうほんとに頼もしい。もはやみんなのこと1個下の後輩っていうよりも同い年てきな感じで思ってたけど、人懐っこいのにしっかりしてて本当に愛おしいんだよなあああ笑引退したくないけど引退してしまうので、下駄っぱーずはみんなに受け継がれていくので、たくさん話し合ってぶつかって助け合ってみんならしい23下駄っぱーずを作っていってね。ほんとに応援してる!だいすきいい引退しても遊んでねぜったいだよ

15期へ
みんなに出会えてほんとによかった。みんなが同期だったからこうして無事に引退を迎えられる。15期のことを考えるだけでこの2年ちょっとの色んな瞬間が思い出されてきて今も書きながらめちゃめちゃ泣きそうなのを堪えてるんだけど笑、辛いこととか楽しいことかそういうの全部含めて、この代が好きだった。15期はみんな、自分にはないなにかをもってて、優しくて、しっかりしていて、ほんとはめちゃくちゃ真面目で、周りをしっかり見れて、気配りができて、ノリがよくてw、面倒見もよくて、人に寄り添うことができて、ちゃんと叱ってくれて、ちゃんと良い方向に正してくれて、真っ直ぐに愛を伝えることができて、本当に尊敬しているし誇りに思える人たちです。みんなと同期で本当に幸せだった!ありがとうだいすき!!

ぴ@これ書き終わったらぜんぜんボロ泣きしてた

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