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#京都新聞杯 #新潟大賞典 #NHKマイル

#京都新聞杯

京都が使えないので中京での代替開催。芝2200に対しての適性がモノを言うレース。どうやら、皐月賞でさっぱりだったディープモンスターが1人気するのだろう。コース実績があるのは間違いないが果たして…。

◆注目馬
ディオスバリエンテ
新馬戦で負かしたボーデンが次走(東京1800を1.45.2)で2着馬を1秒離してぶっちぎるなど、この新馬戦の3着内馬は相当にレベルが高いと思っていた。だがしかし、本馬の2走目(共同通信杯)はサッパリで、流石にエフフォーリアが強かったとは言え、1秒も離されていては能力に疑問が残る形となった。今回、プリンシパルSとダブル登録となっているので、こちらに出てこない可能性もあるが、リベンジの意味も含め、頭で買いたい。多分、プリンシパルに石橋ジョッキーの予定があるので、そっちなんだろう。

ディープモンスター
皐月賞では全く歯が立たなかったので、この程度かと思っていたが、ここに入ると唯一の3勝馬となり、やはり際立つ存在だろう。鞍上に武豊となると、そりゃ人気しても買いたくなるのが人情で、コース実績もあり、タイムも優秀だ。不安点は、本レースにおける、1番人気の回収率がすこぶる悪いことと、前走での疲れなど体調面が心配されるくらいか。

レッドジェネシス
こちらは2勝馬。前走は阪神2400で、3角手前で最後方から押し上げ始め、最後は2着馬を突き放してゴールと言う横綱競馬だった。あれを見せられると、強いと思ってしまう。

ヴェローチェオロ
重賞では掲示板止まりの馬に思えるので、ここで推奨していいのか疑問を感じながらだったが、他の馬がパッとしないと言う理由で挙がってしまった。一応2勝していると言う点は、力上位の証と言っていいだろう。

マカオンドール
青葉賞で大寒桜賞の2着馬グレアリングアイが全くだったので、本馬の信頼も微妙なところだが、前走は力を余して勝ったように思える。重馬場巧者であった可能性も否めないが、スタミナ勝負には強そうだ。

◆馬券




#新潟大賞典

例年は開幕週に実施されるのだが、今年はすでに開催が始まっており、重なる雨で馬場もボロボロの新潟競馬場。乾いた馬場であればいいが、来週も雨の可能性あり。とにかく1番人気には全く妙味がないので、穴を中心に狙ってみたい。ハンデ戦なので人気馬は一切買わないこととしたいが、出走頭数が減りそうで、例年のように荒れる可能性は減るかもしれない。

◆注目馬
サトノエルドール
昇級初戦となるが、距離的な適性は問題なさそうだ。単で狙うと言うより、相手候補になりそうだが、相手なりに走ってくれそうな予感がする。

マイスタイル
出走頭数が12頭くらいまで減る可能性もあって、明確な逃げ馬がいないとなると、本馬が押し出されるように先頭に立つ可能性もある。うまくスローに持ち込めれば、残り目どころか勝ち負け出来る能力はあると読んでいる。どうせ人気もないことだし、あるかも知れないなら買いだろう。

トーセンスーリア
まあ、人気しないだろうから安心して買える去年の覇者。斤量はその分積まされるかもしれないが、そこは根性でカバーしてもらいたい。まあ、人気しないことがメリットかなと。

バイオスパーク
福島記念を勝ってから、全くいいところがないが、腐っても重賞勝利馬である。当時の相手がヴァンケドミンゴなので、ゴムゴムのパンチで倒せるレベルだったが、ここのメンバーはなかなか強力だ。少なからず、電気ショックレベルの治療を施した上で、レースに臨んでもらいたい。人気しないと言う前提で抑えたい。

◆馬券



#NHKマイル

ついに3歳馬のマイルチャンピオンを決める時がやって来た。豪華なメンバーが揃った感じがしており、肉薄のレースになること間違いないだろう。

◆注目馬
バスマットレオポン
連帯数は3。前走のニュージーランドTはびっくりするくらいの着差で勝った。新馬を勝ってからちょくちょく重賞では顔をのぞかせていたが、勝ちきれず半端なイメージだった。だが、前走の、NZTでは、枠が良かったにしろ、重賞で独走と言う衝撃の勝ちっぷりだった。メンバーが弱かった説もあるかもしれないが、0.9秒差をつけたこの馬が本番で逃げられれば、そのままゴールしそうな気がしてならない。

リッケンバッカー
なぜ人気がないのかわからないくらいだが、連帯数は4回を誇る。前走の幸のコメントを聞くなり、これは必ず買おうと思っていた馬。伏兵という表現がピッタリかもしれない。幸がルークズネストに乗るので、横山武が騎乗予定。ますます、1発ありそう。素直に前走の走りを評価すべきで、勝つかと言われれば、ちょっとそこは…となるが、今回一番金になりそうな馬だ。

鳳凰Amazon
3勝しているのはこの馬とバスマットレオポンだけ。メンバー中最多の連帯数5回を誇っており、自力上位は折り紙付き。番手を得意としていて、実に競馬が上手い。今回逃げそうな馬は、枠にもよるが、同厩舎のバスマットレオポンやピクシーナイトとなるだろう。うまく追走できれば、こちらも力は劣っていないようにも思える。あとは輸送に備えて体調管理に備えてもらいたい。

グレナディアガーズ
ご存知の2歳マイル王。朝日杯をレコード勝ちした馬で、4回の連帯数を誇る。前走のファルコンSはルークズネストを追走し逃げ切られてしまった。あれ、こんなもんか?と思ってしまったが、ここを本番にきっちり仕上げてくるはずだろう。人気だけになる可能性もありそうで若干の不安あり。

ルークズネスト
ファルコンSを逃げ、グレナディアガーズに最後まで抜かせなかった。気分良く走れると強いことが分かったが、本番はごちゃごちゃするので、ポンと出られる枠か見ておく必要がありそうだ。左回りもあってそうだし、本番でも期待の1頭だ。

◆馬券
買いたい馬だけ買ったぜ。

落馬はあかんて‼️

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