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#愛知杯 #京成杯 #日経新春杯 2021

#愛知杯

パッと登録馬をみたところ、G3にしては、揃ったなあという印象。特に、ルメール騎乗のセンテリュオや秋華賞2着のマジックキャッスルが人気しそうな予感。とにかく、まずはハンデだな。

◆ハンデ
さて、ハンデが出たな。このレースのハンデキャッパーが誰かは知らないが、現行ルールを見直すべきとも思えるデータとなっている。なぜなら55.5〜56.0kgの複勝率は群を抜いて高い。つまり実績馬は信頼して良いこととなる。

今回、55.5kg以上のハンデを課された馬は、センテリュオ、デンコウアンジュの2頭で、共に56キロを背負うこととなる。ただし、2頭の複勝率は大きく差ががあり、圧倒的にセンテリュオのほうが成績が良い。

◆先週1/11の中京芝レースの振り返り
愛知杯は引き続きAコース
5R 3歳未勝利 芝2200
ペースM
4角2→1→7
タイム2.14.7
3F35.8

6R 3歳1勝 芝1200
ペースH
4角9→3→5
タイム1.09.0
3F35.6

10R 4上3勝 芝2000 ハンデ
ペースM
4角8→16→1
タイム2.00.4
3F36.0

12R 4上1勝 芝1600
ペースM
4角1→9→12
タイム1.34.0
3F35.6

➡︎これをどう読みとくのかも簡単ではないけど、脚質面では、4レースの3着内馬12頭のうち7頭が差し追込みであったことを考えると、そろそろ逃げ先行にはキツイ馬場になってきたと考えるのが素直だろう。

◆データ傾向
推し材料になりそうなデータ傾向をいくつかピックアップしておく。
・55.5kg以上
・前走2200(特にエリ女)
・関西馬
と対して、押せる材料はないが、センテリュオなんかは確かにデータ的な推しは揃っているだろう。まあ、ルメール騎乗なら人気するだろうけど、致し方ないところだろう。

◆登録馬の確定
登録馬が確定した。コースから枠順の有利不利は大差ないと思うので、枠は一切無視して、並びだけは気にしておきたい。
ちなみにメンバーが確定したので、バンデ戦以外でのG3以上勝利経験のある馬はたったの3頭と、いかにも牝馬バンデ戦といった様相だ。
①アブレイズ
2020フラワーC
②センテリュオ
2020オールカマー
③デンコウアンジュ
2019福島牝馬S
2015アルテミスS

そう考えると、安い決着になるとは想像し難い。大波乱だって十二分に考えられるメンバー構成だろう。では、人気しそうにない馬から入るのも作戦として悪くないと思う。ということで、人気のなさそうな馬から入ることとしたい。

あと、展開については、枠番が決まってから予想することとなるが、先行を得意とする馬と待機組と大きなグループが2つ出来そうだ。この辺りから、先行馬には厳しい展開となりそうだと予想するのが一般的だろう。

◆注目馬
ウラヌスチャーム
カセドラルベル
サマーセント
デンコウアンジュ

開催日程が例年と異なるため、良くわからないところは多いけど、1/11の結果を見る限り、パワーとスタミナの要求値が高まっていると思う。となれば、上がりのかかる馬場で好走経験のある不人気馬を積極的に狙いたい。

ウラヌスチャーム
左回りはめっぽう強く、6勝のうち5勝は左回り。馬格があって、軽い馬場から重い馬場までこなせる。また距離も1800〜2600くらいまで適応でき、守備範囲の広い馬だ。今回前に行く馬が多そうだが展開は読みづらく、適応力の高さに期待したい。

カセドラルベル
馬体重が560kgを超える超大型馬。
前向きな気性なのかキレる足もないのか、どっちもかもしれないが、上がりのかかる条件なら、粘ってもおかしくない。馬体重からもパワーは十分だろう。未勝利を卒業してから、オープン馬になるまで6戦しか要しておらず、頭数の少ないレースばかりで、多少の幸運があったことを割り引いても軽視は早計。ここ2戦が振るわないが、まだまだ期待の1頭。

サマーセント
まだ記憶に新しい2020阪神マーメイドS。稍重を前々で運びながら粘り込んだ当時の3Fは36.4。今回もバテ合いなら合戦になったなら、52キロでも十分粘れると思う。今回もナルハヤが逃げを決めて番手につけられるなら、同じ展開になってもおかしくない。

デンコウアンジュ
センテュリオではないもう1頭のトップハンデ馬。勝ったレースは小回りが多く、内からも差してこれるところが最大の武器か。直線の長いところはそこまで向くとは思わないが、前走を見る限り足元の衰えは感じず、バンデ戦でない実績も十分なことから、軽視はしにくい。

◆買い目
ワイドF
4.11-4.8.9.11
資金分配 計5000円

結果

本命ウラヌスチャームは3着と健闘したが、1〜2着が人気寄りで決まったので、馬券は大外れ。

#京成杯

登録場をぐるっと見たところ、

タイムトゥヘヴン

こりゃヤバイ🤩‼️人気するだろうけど、激推しだわ。疲れてなければいいんだけどなぁ。ただ単に体調だけが心配。

この日はホープルフSでダノンザキッドが勝ったのは記憶に新しいが、ダノンザキッドの走破タイム2.02.8に対し、タイムタトゥヘブンは2.03.0の勝ち時計。ホープフルSで2着したオーソクレースと同タイムとなる。

単純に考えて、2歳G1の2着馬と差のない走りができるくらい、荒れた中山を得意とする馬だ。前走は圧勝。2着とのタイム差は1.4秒。未勝利のレベルではない。4角2番手から上がり最速。これは、ここでも期待だな。

今回は、デムーロに乗り替わりのようだが、流石に馬の能力が高すぎて、普通に乗れば勝ち負けレベル。単勝オッズ2倍でも、勝負になると思うレベルだ。継続騎乗の方が嬉しかったが、まあ、机とデムーロならデムーロでええんじゃないかな。

タイムトゥヘヴンが前走で激変した理由を分析
①デビュー戦(戸崎騎乗)
スタートは最低レベル。
出た瞬間は4番手だったが、すぐに殿に😱


その後押し上げて好位につけるが、4角でたった7頭なのに馬群に突進😰そして、包まれてジ・エンド💀


2度ほど体当たりしてこじ開けようとしてたが、馬に瞬間的加速力がない様子で、失敗に。最後はステッキにも反応せず、意気消沈か?

まあ、これじゃ勝てんわ。
とにかく、瞬発力はないと考えた方がベター。

②2戦目(戸崎継続)
スタートは正常😁

ところが、またまた馬混みへ😓
これについては好位からの差しプラン(指示通り)だったと推測する。

4角で外に開くんだけど、とにかく、瞬間的加速が足りず、1テンポ遅い印象😰

直線は、上がり最速でも、もう先頭馬の目と鼻の先にゴールが😱
結局、脚を余しまくっての4着🤮

2戦目で改善されたのは、スタートくらいで、とにかくエンジンのかかりの遅さは致命的。
すでに長くいい脚が使えることは分かっていただろう。戸崎との相性も良くないのかも。

③いざ3戦目
スタート正常、先行し番手競馬へ😁
3角でも手応え十分で、マウントポジションをキープしたまま4角へ😻

4角では、馬場の悪い内を少し避けて、王道の早目抜け出しに成功😍

直線は流すだけ。多少内にもたれたようでステッキあり。はい、完勝😍

◆先週1/11の中山芝レースの振り返り
3R 3歳未勝利 芝1600
ペースM
4角1→2→3
タイム1.35.2
3F35.4

10R 4歳上3勝 芝2200
ペースS
4角1→2→6
タイム2.16.7
3F35.1

11R 3歳G3 芝1600
ペースM
4角7→10→14
タイム1.34.4
3F35.7

12R 4歳上1勝 芝2000
ペースS
4角9→2→8
タイム2.03.4
3F35.8

➡︎とにかく上がりのかかる馬場ゆえ、先行策も決まらないわけではないが、馬場適正が大事だろう。上がりのかかる芝ゆえ、基本は差し重視でいいように思う。

◆注目馬
タイムトゥヘヴン
グラティアス
ラカン
プラチナトレジャー

◆買い目
たまには大きなギャンブルさせてもらうぜw
決め打ち3頭3連単2通り。

もう、ここまで来れば、思い切ってプラチナトレジャーカットだぜ。
当たれば70万円😱
ワクワクするぜ‼️
津村思い切って外回してこいよ‼️伸びるからな‼️

結果
誠に残念ながら、グラティアスの完勝。馬連が10倍なんだから悪くはなかったんだけど、大きく儲けたいじゃないか❗️
それにしても、スローからの瞬発力勝負は外回して届くレースじゃないよな。もう少しペース上がってたらと思うばかりだぜ。

#日経新春杯


アドマイヤビルゴが出てくるとなると、武豊登場だな。腰痛治ってるかな?

あと、ダイワキャグニーが出てくるわけだと、ここでもおもしろい組み合わせだな。そして、サンレイポケット。毎日王冠2020ではこの2頭に世話になった。とにかく、こっちもまずはハンデからだな。

◆ハンデ
ハンデが出た。こっちもある一定のラインを越えると、複勝率が跳ね上がる。56.5kg以上になると、抜群の安定感だな。

今回の56.5kg以上該当馬は、ヴェロックス、ダイワキャグニーの2頭となる。複勝率では、断然ヴェロックスだ。ただし、ヴェロックスは左回りのコースで勝ったことがない。先の中日新聞杯でも3着とシゲピンを抜けなかった。ダイワキャグニーは距離2200は未知で、あまり歓迎できそうにない。

ただ、今回は2200と距離がいつもより200m短い。そして、中京の2200だから、なんつーか、コース的には自力勝負で外枠有利だな。

◆注目馬
レイホーロマンス
ダイワキャグニー
サンレイポケット
ワセダインブルー

レイホーロマンス
最近調子がいい。やっぱり冬は走る。もともと穴馬で不人気馬なので、勝たなくていい。2〜3着で十分美味い。引退するまでずっと買いたい。

ダイワキャグニー
距離の不安はあるが、2019JCで6着出来たわけだから、まったくダメでもないんだろう。最内ゆえ、自分の競馬に徹するだけ。重い馬場もこなせる。このメンバーなら勝っても不思議ではない。

サンレイポケット
もっと走れるだろうと思いつつ、鞍上が荻野ゆえ勝ちきれない。そろそろ重賞を取らせてやりたい1頭だが、斤量より鞍上がネックで、成績不振に思える。勝っても全然不思議ではない。

ワセダインブルー
荒れた馬場でのパワーとスタミナ勝負という前提条件で、穴を開ける馬を物色してたら辿り着いたのがこの馬だ。左回りを強調できる訳ではないが、スタミナ勝負なら3着あってもおかしくはないだろう。

◆買目
決め打ちで行くぜ🤩‼️
3連複2軸
レイホーロマンス
ダイワキャグニー
相手4頭
サトノソルタス
サンレイポケット
アドマイヤビルゴ
クラージュゲリエ

今日の愛知杯を見て、やっぱり、外差しかスッキリ決まらない。よって、ワセダインブルーはカットじゃ。そのかわり、アダマイヤビルゴとクラージュゲリエを相手に、3連複4点で、高めを狙うぜ。

当たれば25万円🤩‼️
まあ、レイホーロマンスの頭はないと思うが、資金分配がめんどくさいので、こうしたぜ。
あたったら、俺、神ww

結果
ショウリュウイクゾとミスマンマミーヤの組み合わせは買えなかったぜ。また勉強し直しだぜ。

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