見出し画像

#関屋記念

過去10年からの考察です。

◎勝ち馬
1人気 3勝(5連帯)
2人気 1勝(3連帯)
3人気 1勝(1連帯)
4人気 3勝(4連帯)
5人気 0勝(2連帯)
6人気 1勝(3連帯)
7人気 1勝(2連帯)

過去10年間は、連帯馬を含め、7番人気までで決まっています。また、3着馬の最低人気も、10番人気ということを考えると、

大穴狙いは通じにくい‼️

ということを肝に命じておく必要を感じます。

また、ここでの注目データは、1〜2着馬の人気の和です。

★1〜2着馬の人気の和
(例)1着1人気+2着5人気=6
7,6,11,10,8,5,5,6,6,8
⇨(最低5,最高11)

ちゅーことは、馬連15点(1〜4人気×4〜7人気)買えば、絶対当たる⁉️

この買い方で、過去10年間は一回もハズレなし。ただし、2013年はガミります。

★必殺!馬連15点買い

本当にこれ通じるのか?一応、あと十年遡ってみます。すると…。

09 2→1 🙅‍♂️
08 1→5 🙆‍♀️
07 1→3 🙅‍♂️
06 14→8 🙅‍♂️
05 2→1 🙅‍♂️
04 1→10 🙅‍♂️
03 8→4 🙅‍♂️
02 1→9 🙅‍♂️
01 4→8 🙅‍♂️
00 3→4 🙆‍♀️

[答え]
ここ10年は、たまたま全部⭕️
過去20年では12回的中😓

と、ちょっと残念ですが、どうしようもなくなった時はこれで行きます。

◎ペース配分
S 5回
M 5回
H 0回

過去10年では、ハイペースが一度もありませんでした。まあ、新潟の芝1600なんで、こんなもんでしょう。
多少流れたとして、ミドルペースまでですね。
となると、直線のみのヨーイドンが基本中の基本かと思いきや…

◎勝ち馬の4角位置取り
15,8,1,6,1,5,2,2,3,1
⇨逃げ先行が意外にも多い⁉️これもたまたま?

もうちょっと遡って調べてみます。

以下は、4角位置、ペースを書いています。

09 14 S
08 9 S
07 13 S
06 7 S
05 15 S
04 4 S
03 4 M
02 2 S
01 2 M
00 5 S

んー、古いデータは意味ないかも(特に00年は福島やし)。
けど、直線が長いとはいえそこまで差し追込が決まるわけではないことは確認できた。
やや前よりが有利かな?くらいの地力勝負か‼️

念のため、2019年時点と2009年時点の過去10年の脚質傾向を比較してみました。

⇨とりあえず、逃げたら有利ってことは確実に言える。

◎逃げ馬
3-2-3-11
複勝率4割ちょいか。(データ20年分やのになんで分母19頭?😱)
まあ勝つには、ふっつーのことやけど、前から言ってる方が、ええっちゅーこっちゃ。

◎とゆーわけで、まとめ_φ(・_・

勝ちに近づくためには、ある程度の支持(人気)は必要。
前から言ってるほうがやはり有利。
ただし、後ろからの競馬が決まる年もある。
となると、用意する展開のテーブルは2つ。

①後方からの鬼脚👹🦵
②前々の競馬(特に逃げ粘りが決まるパタン)

[パタン別考察]

①末脚組
アストラ
エントシ
グルーヴ
サトノア
ドーヴァ
ブラック
プリモシ
ペプチド

②逃げ粘着先行組
クリノガ
トロワゼ
ハーレム
プロディ
ミッキー
メイショ

微妙な脚質のもいるので、二分しきれませんが、逃げ候補は1頭で間違い無いでしょう。

⇨Sペース濃厚⁉︎

そして、キレッキレの爆脚🦵自慢の馬が見当たらないような…。強いて言えば、プリモシーンが一つの基準かなと思えます。
とは言え、Sペース、Mペースだと、プリモシーンも中団からだと思うので、上がり最速で先頭に立つというより、そこそこのキレで追っかけてくるイメージですよね。

となると、もう大体決まってくる感じですよね・:*+.\(( °ω° ))/.:+

◎トロワゼトワル

◯プリモシーン

▲4番人気の馬(サトノアーサー?/エントシャイデン?)

⇨トロワ以外は、ディープ産駒祭か⁉️

ちょい先走りすぎですね。もう少し確認したいことが…。

[4角位置と人気と着順]

◎上3F1位
19 17番手→6着(11人)
18 15番手→2着(5人)
17 16番手→11着(13人)
16 14番手→3着(1人)
15 10番手→2着(6人)
14 16番手→9着(3人)
13 15番手→2着(1人)
12 17番手→5着(6人)、16番手→6着(7人)
11 11番手→2着(2人)
10 16番手→4着(13人)

◎上3F2位
19 15番手→1着(1人)
18 8番手→1着(1人)
17 14番手→10着(11人)
16 15番手→8着(8人)、16番手→10着(17人)
15 11番手→8着(3人)
14 14番手→3着(6人)
13 9番手→3着(3人)、13番手→12着(16人)
12 3番手→2着(5人)、18番手→7着(12人)
11 8番手→3着(3人)
10 14番手→2着(2人)

◎上3F3位
19 11番手→4着(8人)
18 10番手→6着(2人)
17 14番手→9着(16人)
16 17番手→13着(16人)
15 7番手→4着(8人)、9番手→5着(7人)
14 13番手→4着(8人)
13 13番手→10着(5人)
12 2番手→1着(1人)、6番手→3着(8人)
11 9番手→5着(1人)
10 17番手→12着(9人)

★上3Fまとめ_φ(・_・

過去10年の上3F3位までを調べてみたところ。

上3F1位で1着になった馬は皆無
上3F2位のほうが成績優秀
上3F3位はあまり馬券になりにくい
3着内馬30頭の内、上3F3位以内の占有率は14/30頭

☆ポイント
位置取りが悪いと、末脚自慢でも届かないと思え。後ろから行く馬は、あっても1頭まで‼️
直線は長いが、末脚より4角の位置取りのほうが重要だと思う。

◎4角位置
[1着馬]
①〜④番手 6頭
⑤〜⑨番手 3頭
⑩番手以降 1頭

[2着馬]
①〜④番手 4頭
⑤〜⑨番手 1頭
⑩番手以降 5頭

[3着馬]
①〜④番手 4頭
⑤〜⑨番手 3頭
⑩番手以降 3頭


◆最終見解

[結論]
トロワゼトワルとメイショウグロッケを3列目固定とし、8頭-8頭-2頭の3連複馬券36点を3600円分購入することとした。

雨がどの程度降るのか未知なため、非常に購買意欲がわきにくい。ただし、少なくとも良馬場はないものとし、重馬場や不良馬場だとすると、大波乱があってもおかしくはない。少なくとも、今は大雨のようだ。

まず、明日の馬場がどうなるのかはわからないが、重馬場や不良馬場を想定して、これらの道悪を得意としそうな、クリノガウディー、グルーヴィットはやっぱり切れない。正直、人気もするだろうけど、これは逆らえない。

ただ、新潟は馬場の乾きが早いので、早めに回復するとしたら、今ノリに乗っている、アンドラステは、現時点で3人気と支持を集めているが、これも切りにくい。
このように軸馬の設定が困難な状況のため、万一3連単なんぞを買い始めると、買目が膨らみ、自爆するので、自重することとした。

これらの人気馬に加え、これが来たらと思う2頭をピックアップしたい。

まず、1頭目は、トロワゼトワル。
良馬場なら、当然目標にされ、単騎でストレスなく逃げられるなんて状況は微塵も想像できないが、大雨や不良馬場なら、行った行ったの競馬も十分ある。
また、冒頭にも買いたが、このレースは逃げた馬はおよそ4割の馬が馬券になっている。

今回、逃げるであろう馬がそこまで人気していない現状からすると、「買い」だろう。

次に、これは大穴中の大穴だが、メイショウグロッケ。

左回り適正馬抜群で、完全なサウスポーだと言ってもいいだろう。

前走は視界不良の大雪の降る不良馬場ゆえ、凡走は度外視で構わないと思うが。
2月の京都牝馬Sは、ただでさえ冬の京都の重たい芝にもかかわらず、さらに重馬場も重なり、完全な道悪であったにもかかわらず、その高い適性を遺憾なく発揮し、13番人気にもかかわらず3着と、波乱の立役者となった。

今回のメンバーは、決して楽ではないが、道悪ともなれば、高い適正を示してくれることを期待したい。

これら2頭の複勝多点買いでは、大した配当も見込めないので、3連複馬券として買うこととしたが、当たる見込みは、微塵のかけらもなく、万一来たら、素直に大喜びしたい。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?