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農家の土地売却と新興住宅地のコミュニティ。騒音バンザイ♪

こんちには。きーです(^v^)/。

ご近所で新興住宅地の工事がやっと始まりました。うれしいです。
毎日騒音が朝から暗くなるまで続く日々です。

騒音がうれしいです。

なぜなら我が家は斜め前に住んでる90歳のじいさんに補聴器で四六時中、盗聴されているからです。
お互いが家の中にいても、私の吐息までじいさんは聞いています。気持ち悪いです。

工事の騒音が盗聴妨害の音に一役買っているので、非常に助かっています。
とはいえ、いまの補聴器は性能がよく、人の声だけを大きく拾うようですがね。騒音はカットするのだとか。

私もアルソックさんに教えてもらった「補聴器盗聴の対策」をしています。
それはスピーカーを窓辺に置き、かつ、じいさんの家の方角にセッティングすることです。
効果てきめんでした。

じいさんの嫌がらせが激減し、私の表情も明るくなったとまわりから言われます。

サムネ紹介

サムネは箱根「「富士屋ホテル」のチャップリンをイメージしたスイーツです。
大昔、元祖サイレント喜劇王(&永遠のロリコン好き)がこちらのホテルに立ち寄ったことがきっかけとなったスイーツ。
ステッキの足元に、小さな靴があるのがかわいいですね。たしか、コーヒー味でした。

畑の売却ラッシュ

さて、我が家は畑に囲まれておりますが、ここ数年は畑の売却が進んでおります。
土地を売却されているのを見ると、ああ農家のどなたかが亡くなったのだなと察しています。ご近所の豪農で有名な苗字は3~5つほど。

広大な畑を所有している = 莫大な相続税が発生する

畑を売って現金化しないと、相続税は支払えないのでしょう。資産家も大変ですね。
日本は国土が狭いこともあり、国が個人で広大な土地を所有できないように7年前くらいに相続税にまつわる法改正を行いました。
それが契機となり、相続税が爆上がりしました。そのため、今後も畑を手放す農家さんが増えることでしょうな。なんともはや。

売った畑の行方は?

近年では「広大な畑は、不動産屋を介して住宅メーカーに売却される」というのが、この地域のお決まりパターンです。

売却後は、たいてい新興住宅地になります。

まとまった畑を平らにして、一軒家が10~30戸ほど建ちます。
近年の流行では、庭を省く代わりに、きっちきちの駐車スペースを設けていますね。みんな似た家が立ち並び、似たような家族構成の人が買います。

自然か不自然かは各人の意見に偏りますが、子育ての関係もあるのか、農耕民族の性なのか、新興住宅地ならではのminiコミュニティを築いていきます。

新興住宅地のお決まりパターンが嫌い

地域色によって多少の違いはあれど、子供の受験シーズンには子供の学力の差が浮き彫りになって、ぎくしゃくするのが流れですかね。

たいていの人はローンで一軒家を購入するらしいので、土地に縛られる予定。よほどの理由がある人は、まれにローン完済前に家を売却してよそへ引っ越しするが。

また子供が成人して専門・短大・大学・留学・就職などをした際は、そのつど見栄の張り合いをする。
愚の骨頂は、子供の結婚・孫でまた見栄の張り合い。ほかに話すことがないんだろうな。うっとおしいわぁ。

あーあ、このパターンいい加減飽きる。50年前の主婦と変わってない。

会社でも女子社員がやってることと同じだ。
それが結婚して子育てしているときに延長戦で同じマインドを繰り広げているだけだ。うわー、めんどくさいし、同じこと繰り返しててあほらしく感じないのかな。

本人に自覚がなかればそれはそれで夢中になって、どんぐりの背比べを展開して人生が過ぎていくのかもしれない。
私は嫌だな。

我慢しない&パターン打破

子育て中は子供のためにママ友との小競り合い(小学生の時から変わってないマインドで)に付き合わないといけないと、よく年上の人に言われるけど、本当にそうなのかな。

文明が進化しても、人類が同じマインドのままで、いやいや同じことを何十年と繰り返すことに何か意味があるのかな?

嫌なら、そうしなくても済む道を自分で探したっていいと思う。
未開の人生は大変かもしれないけど、何十年も続くパターンを我慢しながら続けるのも相当な苦行だと思う。それだったら、未開の地を探すほうが性に合ってそうだ。

新しいこと、前例がないことをするには勇気と恐怖が伴うけど、それを超えていきたい。
ちょうど平和な時代に生まれてきた私のやることかもしれない。

農家の土地活用例

所有者(おじいさんかおばあさん)が亡くなるまでは、下記のような流れです。
1 空き地のまま放置(定期的に草刈り)
2 役所経由で「素人農園」として地域住人に貸し出す
3 簡素な駐車場経営(だいたい月極め・現金手渡し。ただ破格に安い)
4 アパートを建てて貸す
5 市区町村に貸す
6 都市計画化の名のもと、公道にするため市区町村に売る
7 子供や孫が結婚して、畑の真ん中に一軒家を建てる
8 バッティングセンターやゴルフ打ちっぱなしを作る
などなど

農家の人は土と触れ合っているせいか、資産家のせいか、心に余裕のある方が多い。あまり意地悪さがないというか。
郊外という理由もあるが、駐車場で大胆に稼ごうとしない。破格の値段で貸してくれる。ありがとうございます。

狭い日本の国土のどこで住もうか。
私が快適と感じる住まいや地域、国について、改めて考えるきっかけになりました。

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