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後悔ばかり

私はフードコートのうどん屋さんに勤めている。お昼はなかなかの賑わいをみせるお店で、なかなかに忙しい。そんなアルバイトをこなしていたのだがめちゃかわいいおねいさんを見つけた。少し前のカネコアヤノのように顔周りの毛先を明るくしているかわいらしいおねいさんであった。その時からそのおねいさんは私の推しとなった。お店の前を通ると心の中では「ワァ〜」とまるで春のような温かさが充満するのだ。半年ほど過ぎた日、なんとおねいさんがうどんを食べに来た。そして首から下げたスマホの紐には蓄光のねこが!!!いてもたってもいられなくなり私は「それ私も持っています」と声をかけた。もうそしたらおねいさんもたくさん話してくれてさ〜!その日から手を振り合う仲になりました。カネコアヤノが広島でやる日の間際になると会えるといいですね^_^と約束をせず流れに身を任せる関係性が心地よかった。でも別れがこうも急に来ると寂しくてたまらない。私は以前から四つ葉のクローバーを集めてはラミネートし、栞にする活動をしていたのだが今日に限って鞄を変えたため持ってきていなかった。ガッデム。
もう会えないだろうか、、こちらからおねいさんに会いに行けばよかった。もっとたくさん接近すればよかった。私は相手に委ねてしまうところが治らない。ほんとに後悔だからそろそろ治そうよ、最後の挨拶があったからこんなにも想えてるけど最後だから故に私はアルバイトに楽しみが何もない状況だ、、わがままな私をどうか許してください。

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