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元彼、仕事を辞める。#3

キーニャの恋愛事情へようこそ!

いつも読んでくださってありがとうございます☺️とってもうれしいです✨

前回の投稿で、元彼とどんな日々を送っていたのかを書きました!

今日は、それからどのようにしてキーニャは泥沼へと進んだのか、そのきっかけとなっていく出来事について振り返っていこうと思います。

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2020年1月、
今の職場環境に対する不満が日に日に大きくなっていた元彼は、仲のいい上司に相談し、以前自分がいた店舗に戻ることになりました。

そこは、当時の彼の自宅から電車で1時間半くらいかかる場所🥲

始発で帰ってきて、少し寝てまた向かう。

何より睡眠欲の強い彼ですから、本当に頑張っていたなと思います。
電車で寝落ちすることもたくさんあった。

キーニャは彼がちゃんと起きれたか、電車の乗り換えはできたのか、無事に着いて働いているか、とにかく心配していました。

ですが、やっぱり大変。
疲れもたまって、精神的にも辛かったと思います。

2020年3月、

彼は仕事を辞めました。

キーニャも、彼の仕事に対する不満や疲れ切った姿を間近でみていて辛かったし、辞めると決めた彼を応援しようと決めました。


その時期にちょうどコロナウイルスが流行り始めて、すぐに再就職しようと思っていた彼は、就職先が見つからないという危機に陥りました。


収入がなくても、毎月必ず来る家賃の引き落とし日。

今考えると、私たちは知らないことが多すぎた。

失業保険のこと、健康保険のこと、
何も手続きをしてませんでしたし、仕事を辞めるなら、3ヶ月の給料分の貯金をしておくべきなど、何かあったときに対応できる手段を確保しておくべきでした。

もちろんキーニャもできる限り調べたし、アドバイスもしましたが、彼が動かなければどうしようもないので、あまり口を挟むことはできずにいました。

なんとかアルバイトできるところを見つけては、人間関係がうまくいかなかったり、寝坊やバックれを繰り返して、短期間で辞める状況が続きました。

きっと彼も、たくさん考えた結果仕事を辞めることを決断したと思うし、新しい環境に期待してた分、自分の理想と現実のギャップの大きさに苦しんでいたと思います。

そんな日々が続き、収入も安定しないし、周りの影響もあり、パチンコ通い。もちろん家賃は払えない。生活するには仕方がないと思い、彼には拒まれたけど、私が家賃を払うと言って、払ったこともありました。

キーニャも必死だった。

バイトを始めてはバックれる彼に絶望しながらも、もう一度やる気を出させるためにはどうすればいいのか必死に考えていました。

『私が何とかしてあげなきゃ』
『彼に合う環境を見つけなきゃ』

彼の問題を自分の問題のように考え、一日中彼の生活のことで頭は埋め尽くされていました。


彼に頼まれてもいないのに。

当事者でもないキーニャが朝起きてから眠りにつくまでひたすらずっと解決策を探していたのです。


出口のない迷路の中で、たった1人、必ず出口が見つかると信じていた。

キーニャの恋愛事情より。

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4月から始まるスイス生活に向けた準備や、3週間後にはルル(スイス人の彼)の初めての日本旅行が始まるので、その様子も投稿していく予定です♪ぜひフォローしてくださると嬉しいです🌼







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