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入院していました。そして胆嚢を取りました | 素人の病気日記


お久しぶりです。

10月半ばに退院したとき以来のnoteです。

その後の再診では問題が無く、今回はステントも外れておらず、大丈夫ということで外科手術の予定を組み直してもらいました。

そして11月中旬に入院、手術。

外科手術は初めてなので……と書きかけて思い出しましたが、以前怪我(転んで複雑骨折)で全身麻酔の手術したことはありました。でもまあ、内臓を取る手術は初めて。
緊張しつつも、まあ手術中は意識無いので、外科の先生のおかげでふつうに終わりまして、術後の経過も順調ですぐ退院。

そんな感じで無事に家に帰ってきました。

外科手術のこと

受けたのは胆嚢摘出手術
名前の通り、胆嚢(たんのう)という内臓を切って取り出す手術です。

私の場合、胆嚢に石がぎっしり詰まっていて、それが胆管にこぼれだしている状態でした。この胆管に詰まった石の影響で膵炎とか黄疸とかいろいろ症状が出て入院を繰り返しているので、とうとう胆石がこぼれてくる源泉であるところの胆嚢を取ってしまおう、という話になったのです。

しかし、この手術をしようとしたら、また胆管の中に設置したステント(管みたいな形の医療器具。私の場合は胆石で詰まる可能性のある箇所の消化液の通り道として使われたようです)が外れていて、このままだと手術中にいろいろ問題になるかも……と胆石のある程度の除去と器具の再設置の手術をが必要になり(それが10月の手術)……。
とにかく、いろいろと大変でした。

外科手術なので全身麻酔使ったり皮膚を切ったりします。
まあ、切ると言ってもお腹を三箇所くらいですが。大きさも小さいし。
それでも内臓を取る手術って初めてなので緊張はしました。

調べると、よくある手術で、危険も少ないって言うのはわかってたんですけど。それでも心配は心配でした。
無事に終わったけど。

胆石が入院の原因、と言うたびに家族から知人から「胆嚢取った? え、取ってないの?」と聞かれた胆嚢摘出手術。
(私の場合、胆管の中に胆石があってそれが主な原因だったので、胆嚢をとる手術にはなかなかならなかったんですよね……というか、まだ胆管の胆石は処置できてないし)

でもまあ、胆嚢摘出については、
無事に終わりました!

まだ1回、胆管に入っているステントと残りの胆石を取るために入院する必要はありますが……(1回で済ませたいけど、それ以上かかる可能性も一応アリ)。
なんとなく、元がなくなったということで気楽になりました。

さいわい食生活なども変化無くていいみたいですし。
いや、健康的な食習慣も一部だけど身についたし(野菜食べるとか)、そのへんは維持していきたいと思いますけど!

まだお腹の手術跡(1センチくらいだけど)が気になるし、1ヶ月くらいは激しい運動は控えて、食事も気を付けて、体調が悪くなったら早めに病院へ……とはいわれてますが、とりあえず一段落ついた感じ。

あと1回、手術はありますけどね。
まあ今回の術後の経過も近々診てもらう予定なので、そっちが無事だといいなぁ……

私の病状(まとめ)

自分用のメモ的に、今回の病気のまとめ。

4月 急性膵炎(原因不明、服用している薬のせいかも?)

6月 胆石性膵炎(再発したためMRI検査。胆石が膵管に詰まっていた)

7月 総胆管結石(腹痛で入院。膵炎ではなく黄疸が出た。胆石2個)

8月 総胆管結石(腹痛で入院。胆管に胆石、10個くらい)

10月 総胆管結石(腹痛で入院、胆管に胆石、たくさん)

11月 胆嚢摘出(症状無し)

12月以降、もう一回入院・手術予定


病気ってたいへんですよね。。

健康には気を付けたいです。


本日の画像

Fall of Aoiga Oka, Yedo
葛飾北斎 / メトロポリタン美術館

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