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病気とは?生命の根源、「気」とは何か?

今日は、
もみの気ハウスの名前の根源である
「気」について話したいと思います。

まず、
「病気」って何でしょうか?

漢字で書いてみると、
「気の病」とかきます。

気とは、

気=生命エネルギー=宇宙エネルギー

ヨガでは「プラーナ」と呼ばれているものです。

生命エネルギーとは、本来、太陽から得られるエネルギーのことをいいます。
私たち人間は、太陽から得られる太陽エネルギーによって生命を維持しています。
食物連鎖の頂点にいる私たち人間は、そのエネルギーで作られた野菜や果実、牛や豚、鶏などを食べることで間接的に体内にエネルギーを取り入れています。
病気などの人はこの生命エネルギー不足が原因です。

健康な状態は、この気と血がバランスを取りながら順調に体内を巡っている状態です。

反対に病的な状態は、気と血の巡りが悪くなり、バランスが崩れていると考え、病気を治すにはまずこの不調状態を調整することとされてきました。

「病は気から」あるいは「気を病む」ということが病気とされるのはこうした気血思想から生まれたことなのです。

現代中医学においても「気は血の師である」「血は気の母である」などといい、
気と血の関係を重要視しています。

そこで今月のテーマは、
まず病気とはなにか?
生命エネルギー(ドーシャ)とは、なにか?
を理解して、お客様に伝えていくことを6月のテーマとして掲げます。


もみの気ハウス

https://www.mominokihouse.jp/

スタッフへの毎日一知識をこちらのノートに添付しております。


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