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With Us ダンプラはひとつの完成された作品だった

音楽番組でWith Usを観たことがきっかけでJO1に興味が湧いてきた私は、さっそくYouTubeでMVを見ることにした。
あらためてメンバーのビジュアル、ダンス、歌声などをじっくり確認し、見終わった時にはじわじわと多幸感に包まれた。みんなかっこいいし、MV全体に漂う雰囲気もあいまって、尊いってこういうことなんだなと思った。

そしてほどなくして「PRACTICE VIDEO」という動画に辿り着く。あぁ、ダンプラってやつか。
ダンプラというコンテンツは今までSnow ManやBE:FIRSTなどいくつか見たことがあったが、こうやってアイドルのバックステージを見せてくれなんて、いい世の中になったなぁと思ったりしていた。とにかく、定点って最強。

まず、白Tにデニムというドレスコードを決めているのがいい。衣装とも練習着とも違う良さ。
それをベースに各々が小物で個性を出している。
実はこの動画を見る前はまだ11人の顔と名前を把握しきれていなかったのだが、これでかなり助けられた。

正直最初は11人って多いなーと思っていたのだけど、この動画を通して、11人でパフォーマンスする意義とか強みみたいなのを存分に感じることができた。

みんな同じフリのところはバチバチにロックオンしてくるし、終盤盛り上がってくるところは各々の熱量を自由な動きで表現。横一列で始まったダンスが再び横一列に戻って終わる。何てドラマティックなんだ…

フォーメーションもすごい複雑で、鬼練しないとすぐ人とぶつかったりしそうな勢いだけど、終始余裕の表情。ほんとに鬼練したその先の高みに行き着いているんだろうな…

とにかく見ているだけで元気になれるし、生きる活力をもらえる。ご本人たちもそういう意識満々なんだと思うが、これはただのバックステージ動画じゃない。ひとつの完成されたコンテンツだ。私のような新規をどんどん取り込んでいくぞ!ていう熱量がビシバシ伝わってきて、こちらももう本腰入れて推していくしかない!となったのだった。

次はいよいよ「推し」を意識しはじめた辺りを語ってみようかな。

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