2021秋版遠隔授業について思うこととツール
某大学で外部講師を行っているが、2020年から授業を取り入れて進めている。
前提として私が受け持っている授業は、前期1コマ(実技授業。思いっきり実技。飛んで走って筋トレして)、後期1コマ(実技授業。前期程ではないが、自分達でスポーツイベントを企画してそれを実行し改善して・・・とPDCAサイクルを回す感じ)です。
実技に関しては、動画を含む資料の配布やYouTubeなどへの実技動画の配信、それらを対面時に確認するなど、学生が有する遠隔授業環境と私の環境が許す範囲である程度限界に近いものを届けているような気がする。
が。授業内容的にグループディスカッションが必要なことが多くここがうまく機能してないのでそれらをどうにかしたい。
【課題】
①グループディスカッション時に、Zoomのブレイクアウトルームを使用しているが、対面と違って「お邪魔しま~す」と一々入っていかなければ行けないので、議論を中断してしまうし、どのくらいの熱量で取り組んでいるのかわかりにくい。
②グループディスカッション時に、困り事があった際対面時だと「教員に聞く」「別の班に聞く」「別の班のディスカッションを盗み聞く」などが行えるが、教員に聞く以外の選択を取りにくい。
※理想は教員側がふらっとディスカッションを聞いて助言でき、学生側も困ったときに気軽に隣の班に聞く&盗み聞きできる環境だと感じている
【解決】解決したとは言ってない
以前にBackSpaceFMでも紹介していたGatherTownが良いのではないかな?
アバターが近づけば話を聞け、離れれば聞こえなくなることで、対面授業の空気感が出そう。
全体へ聞こえるようにスピーチモード?などのようなものがあるのでこちらも対面授業のように、ディスカッションを止めずに教員側から伝達できそう
後はプレゼンテーション機能(zoomなどその他遠隔会議ツールにあるように画面共有などできるの???)があるなしを確認したい
HatherTownについて
優しい解説
----------------------------------
詳しい解説
----------------------------------
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?