α6400とピクチャープロファイルとDavinci Resolve

沼過ぎて辛い。沼の記録2021年8月版→2021年9月版追記

私の好きな動画の色使いは青みが多くやや冷たくも爽やか?な印象の映像の色が大好きです。

外動画を撮影したときにLUT等で青みをあげるようにカラグレ?していくと、自分の見た世界よりもきれいに見えることもあります。


【自分が撮りたい映像】

我が家の家族(わんこ)の映像をきれいに記録したい。

※ここでのきれいとは

①日常的に自宅などで撮影する際は目で見た色に近く

※日常素材

②外出や旅行などのイベントの際は、目で見たものよりも後から思い出になったときに見返した際により鮮明に美しく見れる色


【現在の設定202105−08】

機材 α6400+SIGMA16mm F1.4DCDN

設定 シャッタースピード1/50 ISO自動 4k/24p60M

PP PP10HLG2 Rec709(その他デフォルト)

PP10HLG2 BT2020(その他デフォルト)※202109変更

光源 特にライトなどは使用してないので、自宅の天井照明or自然光のみ

※上記の設定にしてからはDavinciでゲインとガンマとその他ちょっぴりいじったら肉眼の色に簡単に近くなる印象。

※その前まで上記の設定でRec709をBT2020で撮影してDavinciで「カラースペース変換HLG→Rec709」にしていたけど、適用量を各動画素材で変更するのが手間で困っていたので最初からRec709で撮影することにした。→202109追記やっぱり上記の通りBT2020に戻した。こっちの方が色感が良い気がするし、Davinciの作業行程変えればそこまで手間はないかな。


【現在の迷い】202109ほぼ迷い終了

202109ほぼ迷い終了→PP10HLG2 BT2020  Davinciで「カラースペース変換HLG→Rec709」

PP10HLG2 Rec709でとりあえずはいいのかなとは思っている6割

他のPP1-3あたりのほうが手軽でいいのかなとも思っている(使ったことない)


ソニー公式ピクチャープロファイル説明

PP1 [Movie]ガンマを用いた設定例
(ピクチャープロファイルを使用しないときの標準の動画の設定)

PP2 [Still]ガンマを用いた設定例
(ピクチャープロファイルを使用しないときの標準の静止画の設定)

PP3 [ITU709]ガンマを用いた、自然な色合いの設定例→確かにかなり自然な色合い。好きかどうかは別だけど見た色のままの気がする。

PP4 ITU709規格に忠実な色合いの設定例
PP5 [Cine1]ガンマを用いた設定例
PP6 [Cine2]ガンマを用いた設定例
PP7 [S-Log2]ガンマで撮影するときの推奨設定。
[S-Log2]ガンマと[S-Gamut]カラーモードの組み合わせ。

PP8 [S-Log3]ガンマと[S-Gamut3.Cine]で撮影するときの推奨設定。
[S-Log3]ガンマと[S-Gamut3.Cine]カラーモードの組み合わせ。

PP9 [S-Log3]ガンマと[S-Gamut3]で撮影するときの推奨設定。
[S-Log3]ガンマと[S-Gamut3]カラーモードの組み合わせ。→暗所のノイズが気になるんですけど私の設定ですかね

PP10 [HLG2]ガンマと[BT.2020]カラーモードで撮影するときの設定例
PP11 [S-Cinetone]ガンマと[S-Cinetone]カラーモードで撮影するときの設定例


【まとめ】

動画を作るたびにカメラの設定&davinciの編集方法を変える&習熟度が上がっているので定まらなすぎて辛いです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?