仕事のやりがいってなんだ

今、たった今、夢を見た。

前職の同僚に話しかけられる。

自分のリリースした記事を見た同僚が、

「あの記事さ~、結構いろんなこと調べた?」と質問してくれた。

他の部署からの内線対応で忙しくしている私は、

「そうだね。具体的にどうって今言えないんだけど、結構調べるの楽しくて」

なんて返事している。

内心嬉しさを隠せない。

一生懸命やった仕事。彼が質問してくれたってことは、何か自分の頑張りが彼に響いて、マネしたいって思ってくれてるに違いないのだ。

一方で電話を掛けてきた同僚は顧客からの問い合わせに困っていた。

「たぶんこういう意図での問い合わせだから、このように回答してみて。頑張って!」と彼の横へ行って応援する。

楽しい。

自分が何かの役に立てたという手触り感。

これだ、欲しいものは。

戦略を立てるとか、事業を作るとか、何かこう頭を捻って難しそうなことにチャレンジしたいって思っていた。

賢いって思われたい。とか、たぶんそういう気持ちもあるんだろう。

だけど、自分が働いてて嬉しいのって

ダイレクトに反応をもらうことだ。

一生懸命何かを顧客や市場にアウトプットして、

顧客やそれを見ている同僚から反応をもらう。

同僚の世話を焼いちゃう。
(たぶん、わざわざ電話応対する同僚の席まで行って話す必要はないのに、自分がそうしたくてしている)

同僚が上手くいって嬉しい。
感謝されて、さらに嬉しい。

そんなことだ。

私の仕事に必要なのは、
・自分なりの創意工夫ができること
・ダイレクトに反応を得られること
・お節介が発揮できること…人の世話をすること(?)

もしかしたら、薄々気づいてたけどリモートワークじゃなくて出社の方が向くのかもしれないな…

あ、社内に顧客対応事例を話している時なんかが
すごく嬉しかったのも思い出した。上手くいったんだよ、聞いて!って。

意外と顧客に感謝された時そのものより、こんなことあったんだ!って話してる時の方が楽しいのかも。

もう少しでもっとちゃんと言語化できる気がする。


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