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アンプシミュレータの衝撃

ギターを初めて20年の中で最大の衝撃、それは

アンプシミュレータ

の登場だと思ってます。

LINE6 PODX3

こんなやつとか

Amplitube5

こんなやつですね。

20年前の当時、ライン直はペラペラの音しか出せず、アンプ繋げて部屋で弾いてると横の部屋から壁ドンされることもしばしばでした。まあそもそもヘッドホンで練習する概念なんてない時代でした。同世代の人は分かりますよね?(笑)

その後、社会人なってお金に余裕が出来た時、ふらっと立ち寄った楽器屋で↑のLINE6 のPOD X3 を何故か試奏もせずに見た目だけで衝動買い。(いや、試奏くらいしろよ、、w) そこからアンシミュとの付き合いが始まりました。

アンシミュなんてジャンルを知らず、高めのマルチエフェクターと思って買ったんですよね、、
ところが帰って家で弾いてみると音がただのマルチとは違い過ぎることに衝撃を受け、更にヘッドホンで弾いてみると「なにこれ!?ヘッドホンからスタジオでマーシャル繋いだ音がする!!!!」と二重でショック受けた覚えがあります。当時は本当に良い買い物したと思いましたね。

で、X3はそこから壊れるまで使い続けてました。POD X3は見た目も使い勝手も最高でしたが、モノとしての品質がイマイチだったのが残念でしたねー。最終的に5万で買ったX3はメルカリでジャンク品として4000円で売りさばきました。
あとは今思えば音のデジタル感が多少ありましたね。Amplitubeの方が音がリアルで良かった記憶があります。

その後はmacbookを買ったためソフトウェアのAmplitubeに移行し、3→4→5とずっと使い続けています。

安いし、部屋もすっきりするし、家族にも怒られないし、DTMも捗るし、音もめちゃくちゃ良いしほんと良い時代になったものです。

個人的には今後ギター界においてアンシミュの登場ほど革命的なことは無いのではないかと思ってます。

これからギター始める人もずーっと昔にギターをやめた人にもオススメします。特に昔ギターやめた人には是非今の時代はこんな良いものがあることを知ってもらいたいですね。

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