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夢 2024年

夢 =  目標

誰でも気軽に通える柔術のスタジオを作り、子供たち、その家族の方々に柔術で充実した生活を送ってもらいたい
子供たちに思いっきり体を動かせる場所を提供したい。


柔術って?

柔道をルーツとしており、ブラジルで生まれた寝技を主体とした組技系格闘技で、自分の身を守り、体格が大きい相手や力のある相手でも勝てるように考え出されたのがブラジリアン柔術です。必要なものは自身の体のみで広い運動スペースを必要としません。
寝技の組み技主体であるが故の安全性の高さや、誰でも始められるハードルの低さから、世界的に競技人口が急速に増加している"生涯スポーツ"です。Google社が福利厚生に取り入れたり、木村拓哉さん、岡田准一さん、海外ではMETA社のCEOザッカーバーグ氏、など数多くの著名人にも愛好家が多く、注目されているスポーツです。
柔術は、自己成長や健康への一歩となる素晴らしいスポーツです。


健康はお金で買えない大切な資産だから大切に


現在子供の運動不足が起こっている事は確かです。子供たちの柔術を見ている私もそれは確信しています。例えば令和3年スポーツ庁から発表された全国体力、運動能力、運動習慣調査の結果では「令和3年度は令和元年に比べ全国小中学生男女ともに体力合計点は低下した」ことがわかっています。今の子供が過ごす環境としては、感染症拡大の影響で体育を含める学校での学習時間が減少し、家庭でのテレビやスマートフォン、ゲーム機などと触れ合う機会が増えました。こうした運動以外のことに費やす時間が多いのも体力低下、運動不足の要因になります。他にも課外学習や習い事をこなす。子供にとっては運動する時間が作れないことも原因の1つです。
子供を思いっきり遊ばせてあげたいと悩む声は多いのではないでしょうか?

  • 体力低下の悪循環 疲れるから運動しない。体力がないから運動しない

  • 健康リスクが高まる 肥満が増加して、将来的な生活習慣病のリスク

  • 意欲が下がる 意欲があるから運動するのではなく、運動するから意欲が湧く

上記は、現代社会の大人にも当てはまる内容ではないでしょうか?

目的

  • 柔術のスタジオがあることで、子供たち大人たちの運動機会が増え、健康な生活を送ることができる。

  • スタジオでは正しい柔術の技術を学ぶことができる。体の正しい動かし方を覚えると、どのようなスポーツにも活かすことができる。

  • スタジオでは、子供たちが相手を思いやることや協力することを学ぶことができる。👉「痛みを知るからこそ、相手の痛みがわかる。」👈

  • スタジオには親子で参加できるクラスも用意し、家族の絆を深めることができる。親の姿を見て、子が頑張る。その姿を見て親も頑張る。リアルなスキンシップ

  • スタジオでは、柔術を通じて子供たちが自信をつけ、自己肯定感を高めることができる。


柔術の魅力

1、誰でも始められる
ブラジリアン柔術は、体力や経験に関係なく、誰でも始められる格闘技です。力やスピードではなく、テクニックで勝負するため、体力に自信のない人でも、十分に力をつけることができます。また、道着を着て行うため、怪我のリスクも少なく、比較的安全に練習することができます。

2、全身運動でダイエット効果抜群
ブラジリアン柔術は、全身の筋肉を使う全身運動です。バランス感覚や柔軟性、筋力など、あらゆる能力を高めることができます。また、有酸素運動としても優れているため、ダイエット効果も抜群です。ゲーム性があるスポーツなので飽きません。

3.護身術として使える
ブラジリアン柔術は、護身術としても非常に有効な格闘技です。

4.精神面の鍛錬になる
練習では、常に相手と対峙することになります。そのため、精神的な強さや忍耐力が身に付きます。

5、👉人とのつながりを深める 👈
ブラジリアン柔術は、人との関わりを重視する格闘技です。道場では、年齢や性別、経験を問わず、さまざまな人が集まっています。練習では、お互いに協力し合って技を磨き合うため、自然とコミュニケーションが生まれ、人とのつながりを深めることができます。
人と触れ合うことを避けていたコロナ禍、日常生活よりも柔術は触れ合う機会が多くなるが故に、人とのつながりが深まります。本当のスキンシップ

今回、さわかみ投信「#かなえたい夢プロジェクト」の企画を知り、いつかは実現したいと思っていた。「柔術スタジオの設立、運営」自身がなぜそれをしたいのか?社会的意義を整理することができてよかったです。
夢は夢で終わらさず、その夢に「色、カタチ、匂い」まで付くと目標になり、その目標を実現するまでコツコツと進んでいきます。

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