見出し画像

中小企業診断士の二次試験まで残り96日! 事例二

どうも中小企業診断士6度目のチャレンジのきむにーです。はてなでブログかいてましたが、うまく書けないので移籍しました。

今日は事例2。

事例2はパズルですね🧩。

リーチ、資源、効果、ターゲットの四つに分けて紐つける🧵のみ。

それで🅰️評価です。

ターゲットは若い子、お年寄り、外人の3つに分かれます。

資源は、B社が○○ができるというものだけ引っ張る。英語ができる、ホームページつくれるとか。

リーチは、新規顧客なのか既存客なのかで変わりますが、立地、知名度、データベース、口コミなどでB社が使えるものを示します。ちなみに、口コミは新規顧客にリーチ出来て、データベースは既存客にリーチ出来る特徴があります。この理由は一次試験でその回答となっているから。

効果は地域貢献、インターネット、口コミを促進するの3つ。

さて、令和元年の問題文を見てみます。

第 1 問(配点 20 点)
小型ショッピングモール開業を控えた 2019 年 10 月末時点の B 社の状況につい
て、SWOT 分析をせよ。各要素について、1~4の解答欄にそれぞれ 40 字以内で説 明すること。


第 2 問(配点 30 点)
B 社社長は初回来店時に、予約受け付けや確認のために、インスタント・メッセン
ジャー(インターネットによるメッセージ交換サービス)のアカウント(ユーザー ID) を顧客に尋ねている。インスタント・メッセンジャーでは個別にメッセージを配信で きる。このアカウントを用いて、デザインを重視する既存顧客の客単価を高めるために は、個別にどのような情報発信を行うべきか。100 字以内で助言せよ。
第 3 問(配点 50 点)
B 社社長は 2019 年 11 月以降に顧客数が大幅に減少することを予想し、その分を補
うために商店街の他業種との協業を模索している。
(設問 1 )
B 社社長は減少するであろう顧客分を補うため、協業を通じた新規顧客のトライアルが必要であると考えている。どのような協業相手と組んで、どのような顧客層 を獲得すべきか。理由と併せて 100 字以内で助言せよ。
(設問 2 ) 協業を通じて獲得した顧客層をリピートにつなげるために、初回来店時に店内での接客を通じてどのような提案をすべきか。価格プロモーション以外の提案について理由と併せて 100 字以内で助言せよ。

さーて、この問題を見て、1問目は時間をかけないと決めます。時間がかかるので難易度高い。

ターゲットは2問目デザイン重視の既存客、3問目【1】商店街と協業できる新規顧客、【2】価格以外の新規顧客のリピーターです。

この辺は当たり前だと思うのですが、本番で無視するので、メモではなく、回答用紙に✏️で記載します。とにかく工程が多いので、抜け漏れが点数に直結します。

話は戻りますが、

リーチは、2問目はデータベースを想定する、理由は既存客だから。3問目は口コミと贈答品と知名度を想定する、理由は新規顧客だから。ついでに1問目は立地を想定する、理由はB社の強みだから。

効果は、3問目は協業だから相手も良い事が起きることを紐付ける想定をする。

資源は、本文にしかないのですが、今回はなんと問題文にあります。2問目のインスタントメッセージです。

本文を見ないである程度回答を作ることを出来ますので、頑張りましょう!

売り上げの90%は災害支援に寄付します。みなさんのお金は私個人ではなく、災害で凹んだ気持ちや家族の支援になります。消費税ではなく、復興支援特別支援金です。頑張ろ!