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「例えば、ある休日。」

選べるのも、決めれるのも、 生きるのも、自分だと感じた。

こんな休日、晴れている。
空は水色の空、冬。

思考は巡らせれば いくらでも巡る。

誰かを優しく包みたい思いも、 焦る気持ちや、悩む気持ち、 言葉にしたら、 軽くなるような気がした。

でもそんな簡単なことではなく、 簡単に言えるようになったからこそ 
より、選別し、厳選し 選りすぐりの物を 並べてゆきたいと思った。

一日に一度、 心の中に〈うつくしいもの〉 を思い浮かべることにしました。
水色などのそれらが、 わたしの心には浮かび 海や水や目に見えぬ風も わたしの心の中でうつくしく光る。

誰かを傷つける言葉を学んだ。 誰かを勇気付ける言葉を言った。 自分を励ました。

〈うつくしいもの〉で 心を満たすと決めた。 ある本で目にした言葉が 心の中にすーっと染み込んだ。

なくしたくない物は 本当にたくさんあるのだけれど なくさないように生きるのでなく 大切にするために生きよう。
そうしよう。

そう決めた、冬の日。

2014/12/6

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