【まとめ】ロック大陸漫遊記(2019年6月2日)

はじめに

こちらの記事は1ファンであるキムラがロック大陸漫遊記の内容を非公式で勝手にまとめたものです。怒られたら辞めます。
なお、記載内容が放送とニュアンスが異なる場合がありますので正確な情報は放送音源にて確認をお願いします。

オープニングトーク

「皆さん、ご機嫌いかがでしょうか草野でございますが6月に入りました。
はい。
世の中いろんな音楽グループの方いらっしゃいますけれどもそれぞれのファイルの呼び方というのがありますよね。
例えば嵐だとアラシックとかね。
ゆずだとゆずっことかLUNA SEAだとスレーヴとかね、レディーガガのファンはリトルモンスターと呼ばれているそうですけれども、スピッツも昔そういうのを作ろうよっていうことで、スピッツなのでブリーダーとかどうっていう話をしたら、それが何か未だに使ってくれてる人もいらっしゃいますけれども正確には交配繁殖をさせる仕事の方なんで少しずれてたかもなという気もするんですけども。
あとね、LUNA SEAファンのスリーブみたいなちょっと上から目線のやつを考えようということで、犬の餌ってことでミールっていうのはどうとかいう話もしたことあるんですけど、これはねまったく広がらなかったね。
あのキャラじゃないから当然といえば当然なんですけども。
後ね、スピッツの緩さっていうのをちょっと考慮に入れて考えてみたら何かないかなと思って"すぴっち"っていうのはどうだろうというスピッツのファンは"すぴっち"と呼んでくれたらと思って調べてみたら、何か医療用の小さい容器でスピッツっていうのがあるんですけども、ドイツ語で、スピッツってのはとんがってるという意味なので、ちょっととんがった容器のことスピッツというのがあるんですけども、それは商品名でスピーチってのはありましたね。
医療関係の方はご存知かもしんない。
でもあのスピッチって響き、可愛くないですか。
さて番組の方ですけども今日は理科したストリングスアレンジで漫遊機です。
ここでいうストリングスというのはバイオリンやビオラ、チェロ、コントラバスなどのクラシカルな弦楽器のことを呼ぶんですけれども、昔からロックバンドとストリングスの組み合わせというのが多いんですが最近、すごい感動的に華やかにストリングスアレンジで盛り上がる曲が多いような気がしますが、泣かせに来るような感じでもない、今日はそっちじゃないもののストリングスアレンジの曲を選んで聞いてもらおうということで、イカしたストリングスアレンジで漫遊記です最後までお付き合いください」

魔女旅に出る / スピッツ

「この曲で初めてスピッツをストリングスアレンジをしてもらったんですけれども、きょうはできるだけこういう綺麗に盛り上げる感じじゃないやつを集めてみました草野マサムネがお送りするロック大陸漫遊記に今日はイカしたストリングスアレンジで漫遊記です。
この後1970年、Tレックスのナンバーからスタートです」

本編

Beltane Walk / T. Rex

「6弦解放から始まる(ギターで弾きながら)このフレーズにね、これに合わせてユニゾンでストリングスがなるというすごくコミカルなストリングスアレンジが最高です。
この曲が俺の中ではロックのストリングスアレンジが理想形ですね。
ストリングスが普段やらないようなことをやってもらうというのがね。
とてもいいと思います。
ということで今日はイカしたストリングスアレンジで漫遊記です。次に聞いてもらう生かしたストリングスアレンジで漫遊記は、イエスというバンドのthenという曲です。プログレッシブロックのレンズというのは意外とクラシックの様子を大幅に取り込んでいる曲が多いんですけれども、この曲ももろにそのタイプですかね。
でも泣かせにくる感じというよりはやはりロックの世界に無理やりストリングスを引っ張り込んでるみたいなそういう感じですかね。
はい。
YESの曲の中でこの曲を一番好きかもしんない。
それでは聞いてくださいちょっと長い曲ですけれども、イエスでThen」

Then / YES

「今日はイカしたストリングスアレンジで有していますが、次に聞いてもらうのはボブウェルチさんという方でフリートウッド・マックの元メンバーでギタリストですね。
前にも話したことはありますけれどもこの番組内で、俺この人がウェルチさんが在籍している頃のフリートウッド・マックが一番好きです。
この人でも大ヒット曲を飛ばしてるんですけどもその中の1曲ですね。
当時中野サンプラザで来日してライブをやったりもしてて結構売れてたみたいなんですけれども、この曲はいかにも70年代後半な感じのさりげなくクールに彩りを加えているストリングスというのはとてもいいと思いますそれでは聞いてください」

Ebony Eyes / Bob Welch

「今日はイカしたストリングスアレンジで漫遊記でお付き合いいただきますが、前半もう1曲いけそうです。
エコー&ザ・バニーマンの曲ですが、俺らは、エコバニと呼んでましたが、シルバーという曲なんですが、俺10代の頃はねエコバニすごい人気あったんですよ。ボーカルのリアンさんがイケメンだしね。
なんていうU2のライバル的な受けとめ方をしてましたがこんな今ね、知る人ぞ知るバンドみたいな存在になると思ってもいませんでしたね。
ニューウェーブのバンド特有のひんやり感というか、そういうのが持ち味のバンドで、このシルバーという曲もとてもひんやりとしたストリングスが入っています。
それでは聞いていただきましょう」

Silver / Echo & The Bunnymen

「ここでメッセージを紹介させてください。
東京都道草さん。
"毎週楽しく聞かせていただいています。
早速ですが、ちょこっとモヤモヤしていることがあるので書かせていただきます。
私はスピッツ大好きですが他にもいろんなバンドや音楽が好きです。
そこで、SNSなどでよく目にするのが、他にいろいろ見たり聞いたりするときに浮気という言葉を使うことです。
好きな音楽がたくさんの持つことが何かとてもいけないことをしているような気持ちになるのでもっと違う言い方があればいいのになと思っています"
なるほどね、浮気というかそういうのは全然OKだと思いますし。
ただね浮気っていうことなのを受ける印象というかイメージが悪いんだな。
この方のラジオネームの道草っていうのがいいんじゃない。
ちょっと道草してんだよねと寄り道してます。
多少旅行してますとかね、オプショナルツアーに出てますとかそういうの基本俺バンプオブチキンのファンなんだけど最近米津くんとこの小旅行をしてるんだよね。
そういうね、セカオワは基本に聞いてんだけど、オプションでドロスも聞いてますとかそういういろいろ言い方があると思いますので、何か定着するのがね浮気以外で見つかるといいな。
はい。
ありがとうございます」

「広島県〇〇さん。
"AGEAGEロックナンバーのリクエストをいろいろ考えていたのですが実際にオンエアを聞いてびっくりというか恥ずかしくなってしまいました。
私が考えていたのと全然違ってめっちゃ明る! 私のアゲアゲは暗かったんだなと自分の感覚を改めて自覚させられました"
でもこれ何がアゲアゲかというのは人それぞれだと思いますよ。
なんとなくね、俺もオンエアリストを決めるときに最大公約数的なこれがみんなのアゲアゲなんだろうなっていうので選んでしまったかもしれないですけれども。
スローテンポテンポの曲とかアコースティックな曲とかで上がるっていう気分が上がるっていう人も当然いると思いますしね。
全然アゲアゲっぽくない曲でも楽しかった思い出にリンクすることで愉快な気分になる場合とかもありますしね。
アゲアゲロックナンバー自体が少しちょっと観念的だったかもしんないね。
なのでこんな曲で気分上がる私は変ですかとかそういうのもいいかもしんないね。
ありがとうございます」

「東京都〇〇さん
"恥ずかしながら毎回ほとんど知らない曲ばかりです。
今日はどうなナンバーを聞いてるかしらといつも楽しみにしています。
ありがとうございます。
特にアゲアゲロックで紹介されたザルースターズのCMCにはびっくり。
楽器の音と歌声がすごく気持ちがいいのに歌詞は容赦なく恐ろしくて日本のおかげでクリアに思い浮かぶにビーチニ困惑しながら、これがロックなのについ聞き入ってしまいました。
刺激的な番組をありがとうございます"
こちらこそありがとうございますそうなんですよ、綺麗な曲に暗い歌詞とか、くらいメロディーに逆にね前向きな歌詞とか、そのアンバランスさとかギャップでね余計曲の威力が増したりするのもね、ロックミュージックの面白いところだと思いますね。
昔の方がよかったって言うことを言うようなおじさんにはなりたくないんですけども。すごい事うたってんなって曲というのがねヒット曲とかでも昔の方が多かったような、今割となんていうか優等生っぽい歌詞のが人気があるというか受け入れられるような時代っていうような気もしちゃうね単純に俺が知らないだけかもしれないですけどね。
はい。
ありがとうございます」

「後半はゼルダから行こうと思います。
ことあるごとに俺が影響を受けたバンドということで名前を挙げているゼルダですが、この曲は本当にクラシカルなストリングスをざっくりと取り込んだアレンジとなっている曲です。
少しコミカルに聞こえるかもしんないですね。
それでは聞いてください」

私の楽団(オーケストラ)/ ゼルダ

「前に番組にかけた"埋め立て"も同じアルバムに入ってるんですけども、高校2年ぐらいかな。このアルバムを本当繰り返し聞いて、私のオーケストラ一緒に歌えるぐらいだったら今聞きながら、はい。
草野マサムネ六大陸漫遊記、今日はイカしたストリングスアレンジで入手していますが、時間的にもう一曲という感じでしょうか生かしたストリングスアレンジ。
スマッシュパンプキンズというバンドでTonight, Tonightという曲なんですが、今日の選んだ曲の中では一番なんていうか感動路線のストリングスかもしれないですが。
でもボーカルビリーさんのギュイーンって感じなのでちょっとクセのある歌声と美しいストリングスの組み合わせというのが何ともえぐくて最高だと思います。
グランジロックとイージーリスニングの融合という感じですかね。
ちなみに、この曲でストリングスを演奏しているのは、シカゴ交響楽団でなかなかその辺も聞きどころじゃないでしょうか」

Tonight, Tonight / The Smashing Pumpkins


「現在、ノエルギャラガーさんとのツーマンツアーで現在ヨーロッパを回って7月から北米ツアー。
去年、ドラムのジミー・チェンバレンさんとギターのジェームス・イハさんが相次いでバンド復帰してほぼオリジナルのスマパンになっていると75%戻っているということなんです。
来日はあるんでしょうか。
楽しみに待っていただいております。
草野マサムネ六大陸漫遊記今日はイカしたストリングスアレンジで漫遊記、今日はこのあたりで締めとなります最後までお付き合いありがとうございました。
それでは、今週も最後はこのコーナー」

ちょっぴりタイムマシーン

「今日は"赤い鳥"の"誰のため"にです。
雨が降っていたりしてなかなか起き上がれないときに、目覚めの1曲として聞いたりするんですけども、さらに2度寝してしまいそうになる危険が曲でもあります。
"赤い鳥"は"翼をください"が有名ですけれども、この山本潤子さんと平山康代さんの女性2人の本当に美しい声にマジで心が震えます。
この曲は作曲が翼をくださいと作詞山上路夫さん、作曲村井邦彦さんとテイストはちょっと近いんですけども、翼をくださいに負けない曲だと思うんですが、聞いてください」

誰のために / 赤い鳥

アフタートーク

「スピッツは最近はあまのじゃく的にストリングスアレンジをあえて避けていたりもするんですけれども、新曲のねやさしいあの子も、ホルンとか管楽器は入ってるんですけど。
でもコミカルな雰囲気とかでストリングスを入れたりしたら、ちょっとチャレンジしてみたいなと思っています。
それでは、来週のロック大陸ですけれどもちょっとマニアックなんですが、バーミンガムのロックバンドで漫遊記ということでやっていきたいと思います。
イギリスのね、都市の中でロンドン、マンチェスター、リヴァプール、グラスこーあたりは結構ロックの街としてクローズアップされることが多いんですけれども。
実はバーミンガムにゆかりのあるロックミュージシャンロックバンド多いなと感じてましてその辺をちょっとクローズアップしようと思いますということで来週はバーミンガムのロックバンドでも前に行きです。
どうぞお楽しみに。」

感想

スマパンのジェームズイハさんの名前聞いた事あるなと思ったら、スピッツ三輪さんのゲスト回にソロの「Beauty」が流れてたんですね。

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