【まとめ】ロック大陸漫遊記(2020年5月3日)

はじめに

こちらの記事は1ファンであるキムラがロック大陸漫遊記の内容を非公式で勝手にまとめたものです。怒られたら辞めます。
なお、記載内容が放送とニュアンスが異なる場合がありますので正確な情報は放送音源にて確認をお願いします。

オープニングトーク

「ご機嫌いかがですか、草野でございます
再三お伝えしておりますが、この番組かなり早めに収録しておりましてですね。新型コロナウイルスについては、オンエアのタイミングといろいろずれがあるかと思います。毎日状況がねどんどん変わっていますよね。
例年ならゴールデンウィークで賑わっている筈なんですけどもね。
感染された、例えば身内や知り合いの方が感染されたという人、中にはひょっとしたらいらっしゃるかもしれない。少しでも早い回復を出しておりますそれから不安な思いをされている方、悔しい思いをされてる方、不本意な生活を強いられている方とにかく疲れたという方もいらっしゃると思いますけれども、皆さんにとって少しでも楽しんでいただけるように、いつも通り番組を進めてまいります。
ようこそいらっしゃいました。あとこの番組、スタジオではなくって、換気のできる部屋で最小限の人数でとっておりますので、外の方がカラスの声が聞こえてくるかもしんないのでその辺はあしからずご了承ください。
さて番組のほうですけれども、今日は最近しみる邦楽ロックで漫遊記です。今日はあんまりあのカチッとしたテーマがなくて、草野が最近聞いロックで何か心に沁みたなという、単純にそういうナンバーを選んで聞いてもらおうという1時間です。これぞDJ、ディスクジョッキーね、そんな姿勢でお送りしていきます。大陸漫遊記、今日は最近しみる邦楽ロック漫遊記と最後までお付き合いください。
それでは結局ですが、これは自作の曲の中では歌ってるうちにどんどん盛り上がってくる曲です」

みなと / スピッツ

本編

I LOVE… / Official髭男dism

「俺ね、家でも、車でもラジオ聞いてることが結構多くて、今日紹介する曲もラジオで流れてきては、これしみるなって曲が多いんですが、このヒゲダンのI loveちょうどね、夕焼けが綺麗な時間帯に流れてきて、めちゃめちゃあって、何かその後、夕暮れ時に合わせて、聞くようにしてます。
ヒゲダンいろんな曲全部素晴らしいんですけど、この曲は本当にね、アレンジもいいんですけど、歌詞がすごいのと、個人的にはラッド(ウィンプス)の野田くんが出てきたとき以来のジェラシー、すごいなと思うんですけども、歌詞を作るにあたって俺的なワードで小物使いがうまいって言い方をするんですけども、例えば最近のJ-POPなのかななんか君への思い明日を信じてみたいな、ぼんやりとした観念的な作品がどうしてもしてると思うんですけども、追いかけてとか夢を抱けるっていうんだったら、具体的にどういうっていうのを示すと、曲としてもすごく印象的になったりするんですよ。
ヒゲダンのさとしくんはその辺すごくうまくて、水槽の中に飛び込んで溶けた絵具みたいとか、とか、カーテンで作られた暗闇めちゃめちゃイメージ広がる。ちょっと普段は同業者に対してとっても意地悪な目線で突っ込みどころを探してくることもあるんですけども、ヒゲダンは突っ込みどころがないね、なので、素敵な歌詞に身を委ねられると、そういうと思いますね。
もう絶賛ですね。
ちょっと、歌詞について語ってしまいましたが、はい。
それでは、歌詞論について語るのも面白いかもね。
はい。
1曲目集団姶良も聞いてもらいましたら、次はAge Factoryです。
今度ね、ラジオから流れてきて、思わずメモってしまったんですが、多分他局の番組だと思うんですが、これ曇った夕方でした。曇った夕方に付き合ったんで、マッチしてるんだよ。
すごく最近注目してるバンドで、彼らがロックの荒々しいのを再認識させてくれる。ニューアルバムの収録ときにはまだ出てなかったんですけども、全曲聞くじゃないんだけども、先行で公開されてる曲聞くとすごく良さそうなんですよね」

See you in my dream / Age Factory

「次はBUGY CRAXONEです。BUGY CRAXONEのねラジオで聞いたんだよ。
去年、ツアーのリハに行く途中で。BUGY CRAXONE、北海道のバンドです。結構歴史のあるバンドで昔から名前だけは俺聞いてたんですけれども、ちゃんと聞いたことがなくって、だから最近ね、サブスクで聞いています。
なんていうか芯が通っていてかっこいい。ギターそんなにひずんでないのがかえって力強く聞こえてしまう。きっとギターの方が頑固な人なのかなという想像しながら聞いたりしますか。
それでは聞いてください」

ロマンチスト / BUGY CRAXONE

「次に聞いてもらうのはQps。元コレクターズの阿部耕作さんらの音楽ユニットさんのですね。直接CDもらったんですよ。
なんか不思議なこの世界で、なんちゅうかなというならば、ホカホカの蒸しパンを食べてるみたいな。実はこの曲打ち込みだと思うんですけどもこの番組に基本生ドラムの曲をかけるポリシーではあるんですが、まいっかという感じで、素敵な曲なので、思います。
それでは聞いてください」

ミクロコスモス・マクロハピネス / Qps

「ここでリスナーからいただいたメッセージを紹介させてください。
静岡県〇〇さん。
”小さい頃ピアノを弾いたり、口笛を吹くと蛇がいるよと言われて怒られていました。他にも夜爪を切ると幽霊が出るよと言われました。
昔は真に受けていましたが今考えるとよく信じていたなあと思います。
正宗さんはそのような思い出はありますか"
これ全く同じですね、福岡ですけども、同じように口笛を吹いたら蛇が来るとか、言われていましたが、これちゃんとね理由があると思うんですよね。
今の時代だとちょっと時代と合わないかもしんないすけど、昔はほら、明かりが少なかったから、爪を切らないように、そういうことすると危ないからとか。壁が昔は薄かったから音が漏れやすいてから夜口笛を吹かないように、戒めの意味で、言っちゃったんだろうなと思うんですけども、これは嘘閻つくと魔様に舌を切られるよ的な戒め、じゃないですかねっていろいろね、状況が変わってきて生活スタイルとかね、例えば何かパスワードをちゃんと見守らないと、お化けにくすぐられるよみたいなそういうのがまた新たにできるかもしれない。ありがとうございます」

「次に聞いて見たいのは、阿部真央さん。
阿部真央さんは歌声が、まっすぐ飛んでくる矢みたいで、いいんですよね彼女はね、こんだけ歌えると本当に気持ちいいだろうなって羨ましくもありますが、なんていうか、彼女はね、歳は全然俺より下なんだけど、イメージ的には何つうの、ちょっと闇を隠し持ったちょっと年上の怪しいお姉さん的な感じです。
もちろんそのイメージを浮かべているときの俺は20代ぐらいの気分でそれでは聞いてもらいましょう」

HOPE/ 阿部真央

「最後に聞いてもらうのはKODAMA AND THE DUB STATION BANDの曲です。
去年の年末に横浜アリーナでやらしてもらったんすけども、そのライブの後ちょっと余韻に浸りながら、帰ってるとやっぱりカーラジオから流れてきて、すごい気持ち良かったんですよね。原曲はMUTE BEATの曲で、こだまさんの再演ということになるんですかね。
こだまさんいうとMUTE BEATの方ですので。歌ってらっしゃるのは有馬さんという若い人が、この方何とZELDAの佐代子さんの娘さんなんですよね。
なので、私、親子で歌声に魅了されてしまったということになるんでしょうかね」

SUNNY SIDE WALK / KODAMA AND THE DUB STATION BAND

ちょっぴりタイムマシーン

「今日はちょっぴり掘り起こしたいのはB-DASHの情熱たましいです。
B-DASHメロディアスなパンクバンドです。
人気もありましたから、埋もれてないのかもしんないけども、彼らの特徴というか、日本語でも英語でもない、なんていうか、大橋巨泉さんのはっぱふみふみ的なめちゃくちゃな歌詞が印象的だったんですけども、だけど普通に曲もね素晴らしくて、この情熱たましいはそんなB-DASHの中でもちゃんとした日本語で歌われている曲です。2004年ぐらいからよくカラオケで俺は歌わせていただきましたが、代表曲とは言えないかもしれないけれども、取っ掛かりとしてはすごくキャッチーでいいと思うんではないかなとそれではください」

情熱たましい / B-DASH

アフタートーク

「こういうね、なんとなく今ラジオでかけたいなっていう曲をテーマで流すのも普通にいいですよね。今度は洋楽でぜひやってみたいなと思う。
そうそう、髭ダンのさとしくんに去年出てもらったロックロックの打ち上げで、みなと好きですと言ってくれて、めっちゃ嬉しかったので今日は曲にしたという経緯もありました。
それでは来週ロック大陸漫遊記ですけど、ホーンが効いてるナンバーで漫遊記いきたいと思います。
ストリングスとかオルガンの曲は特集しましたけれども、ホーンが効いているトップナンバーっていうのも多くてね気分が上がるやつが結構ありますんで、セレクトして漫遊していきます」


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