住宅ローン借り換え

住宅ローンの借り換えをしてきた。5年前、今の家を購入して、リノベーションした。金利変動をウォッチしていく自信もなく、月々の返済も定額の方がわかりやすかったため、35年の固定金利、元利均等返済方式での返済に決めた。


5年の間に、ローン金利はさらに下がり、自分達が借りたローン金利はやたらと割高に感じてしまうほどになった。金利だけで借り入れ金額より余分に500万も払わなくてはいけないという現実を今更ながら嫌になり、変動金利の最安金利に借り換えようと決めた。


かと言って、変動金利なので今後、金利が上昇する可能性も十分にあり、しっかりとウォッチしていく必要がある。手数料等、かかった費用もあるが、500万を余分に返すことに比べたらよっぽどマシだ。


35年のローンを組んで、5年後に借り換えで30年ローンを組む。吉と出るか凶と出るかわからない。ただ、変動金利から固定金利に途中で変更するこもできるようだ。


何よりローンを30年かけて返すつもりはない毛頭ない。今住むところの地価が上がれば、利益を取るため売却する可能性だってある。そもそも何千万もの住宅ローンを組むこと自体が馬鹿げているかもしれない。持家を持たない人も増えているようだ。


でも、僕はやっぱり資産として自分の家が欲しい。将来子供に引き継げば、子供達もいくらか助かるだろう。ローン返済に悩むことがないくらいに稼ぐことが目標だ。今はどのようにすればその目標を達成できるのか思案中だ。


ただ、これも時間ばかりかけてもいられない。僕はもうすでにアラフォーだ。若い人に比べるとのんびりしている猶予もない。量が質を生むことを期待して、とにかく圧倒的量をこなすようにしよう。


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