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二人のエンドロール(あらすじ)

十年後、世界は滅亡する。
から、九年と三百六十四日。滅亡を明日に控えた(らしい)、もうどこか諦めてしまったような世界で細々と暮らす少女は、幼なじみの少年とそれなりに楽しく暮らしている。そんなことよりも、彼女は彼がいつしか始めた謎の作業の意味が気になっているが、ごまかされ続けている。
世界は本当に滅ぶのか、それとも?
少年が住処でずっと続けている作業には何か理由があるのだろうか。
図書館のカレンダー付時計はこんな時代でもけなげに時を刻み続け、とうとうその日がやってくる。
いつもと同じような(たぶん)最後の日、ただ違うのは、少年は少女に話したいことがあって――。

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二人のエンドロール(本文)

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