【Repezen】ざっくり考察の続き

夏休みはいつも10月にとります
キモラです。

今月もしかして動画一本もあげられないんじゃないかっていうぐらい、どんどんスケジュールが埋まっていってしまいます。

また、言い訳オブ言い訳なんですが、「これってこういうことなんじゃないかな?」という仮説が導き出せても、「これ私が勝手に言っていいことなのかな?」ということがかなり多いです。
特にOMENとRepezen。

多分ファンじゃない人だったら「やばいよねって話だよね!」と、とても見応えある動画なり記事なり作れるんでしょうけど、考察隊員以前にファンなので、「これは社長やメンバーの口から語るべきことで、考察隊が都市伝説みたいにエンタメ化していいものではないよね」っていうことを触れずになんとかやれないもんかと。。

言うたところでどうしようもないんで続きやります。
次はレペゼン地球に関連してそうなものです。

地球に関連_作り

鶏と花火は、冒頭のカウントダウン前に入ってます。
五重塔は、冒頭は月の色が赤なのですが、社長のソロパート前は青になっています。

ジェニファーの肖像や絵をRepezen Foxxが使うことができないのは、皆さんもうご存知の通りだと思います。
あちらの会社で「所属アーティスト」はジェニファー(現じぇにふぁー)のみなわけですが、LLの切り抜きを探ると、銀太くんがジェニファーのタトゥーを見せて、「早く戻ってきてほしい」と言ってる動画がいくつか確認できます。
「Repezen Foxxはジェニファー奪還を諦めていない」という意志の現れだとしたら、ファンとしてはとても嬉しいと思いました。

HANABI

これほぼ「私の感想ですよね?」みたいな話になるのですが、
レペゼン地球時代の夏ソングといえば複数あると思いますが「HANABI」だけは少し雰囲気が違うと思うのは、私だけでしょうか?
【カゲロウ】は、大規模フェスのシーズンがやってくることや、自身のライブに向かう気持ちの高まりや盛り上がり、【バリ夏】は「海でギャルをナンパしたい」が中心にあります。
歌詞そのまま読むとそうは書いてないのですが、「夏になったら」「夏だから」「夏が来るから」という、「夏」というワードに対してはTUBEや大黒摩季にも見られるような、王道の夏ソング特有のワクワク感や高揚感が感じられます。
【MATSURI】はまた暗号めいてるというか、全て英語(ローマ字含む)ですがMATSURIも割と「夏が来る〜」系の歌詞ですよね。

しかし、HANABIだけはどうも違います。
・「大人になりたくない」と言いつつも、出店や途中のコンビニで買う飲み物や食べ物が確実に子供の頃と変わってること
・夏祭りの翌日に仕事があること(子供の時は8月末までずっと休み)
・帰り際に「また来年」と友達に約束する

HANABIの歌詞は、ワンルームで暮らしている男性が、突如やってきた友達に連れ出されて花火大会に来るという、1話完結のストーリーになってます。

迎えに来た友人と電車に乗って(地元なのか東京なのかわかりませんが)、花火大会(夏祭り)に向かい、ハイボールやビールを買い、焼きそばやたこ焼きを楽しみながら花火を見る。
そして、いつもなら絶対に浴衣のギャルをナンパしそうですが、(浴衣姿の人たちは登場するんですが)ナンパ対象のギャルが登場しないんですよ。

これ皆さんもう一回HANABIの歌詞を見ていただきたいんですけど、
マジで文学です。
「大人になっても夏祭りってやっぱり楽しいよね」っていう話かと思いきや、「子供の頃にはもう戻れないし、あの頃と同じ夏祭りの楽しみ方はもうできない」っていう話なんですよ。
「〇〇できない」っていう書き方になるとネガティブに見えるんですが、レペゼン地球は「夏祭りって、大人ならではの楽しみ方もあるよね」っていうポジティブな着地点に持って行きつつも、最後は帰り際に「来年の夏」の約束をしていて、「子供の時は毎日約束しなくても友達と会えてたけど、今は前もって約束して時間をつくらないといけない」という距離感の哀愁が両立してて、
なんていうか「エモい」です。(語彙力)

「HANABI」の振り返りはこれぐらいにしておきまして、なぜRepezenのサブリミナルに花火が使われたかというのも考えて行きましょう。

風鈴と並べると単純に「日本の夏アイテム」と一緒にされそうなのですが、実は花火が中国からヨーロッパと日本に伝わったのはほぼ同時らしいです。
花火を「夏の風物詩」として扱ってるのが日本だけなので、「日本ではなぜか夏といえば花火なんよ」が言いたいのかもしれません。

しかし、レペゼン地球のHANABIを知っていると、「昔を懐かしみながらも、世界に向かって前進する」というメッセージもあると思います。
不本意な形でレペゼン地球を解散させることになり、Repezen Foxxになったことや、この1〜2年で世間の(本人もかもしれないけど)ライブ開催に関しての感覚が変わってしまったことなど、プラスもあるけどマイナスなこともあり、「それでも生きてる限り前に進んでいかないといけない」というメッセージもありそうだと思いました。

青い月

社長のソロパート前で青い月出されたら、もうLife Goes onしかないだろうと思います。
実は、月は五重塔のCG部分の他にも実写の三日月がありますが、なぜ五重塔の方を色変したかっていうことを詳しくやっていきます。

実は五重塔って仏教の建物で、神社にはほとんどないものなので、鳥居と五重塔が共存しているのはものすごく珍しいです。
ネットでお調べした限り、日本に実在している「五重塔がある神社」は日光東照宮です。
東照宮になぜ五重塔があるかというのは、Repezenには大きく関係なさそうなので興味のある人は調べてみてください。

しかし、東照宮の五重塔の手前に千本鳥居はありません。
千本鳥居を抜けた先に五重塔がある、というのはネットで調べた限りだと出てこないので、おそらく実在しないと思われる光景なんですよね。
もしかしたら日本中くまなく探したらあるかもしれないですが、千本鳥居を持ってる寺or五重塔が建ってる神社、どちらだったにせよパワースポットとしても人気になりそうなもんですよね。
このご時世で調べても調べてもインスタにも旅行系のブログにも出てこないなんて、絶対に存在しないか、あったとしても撮影禁止・他言無用ってことになります。

次は、月の色についてです。
赤い月(ブラッドムーン)は不吉な予兆らしいです。が、NASAによると「科学的根拠はないので、月が赤くても騒ぐ必要はない」そうです。

一方、ブルームーンは青い月のことも指すようですが、主に「ひと月に2回満月があるときの2回目の満月」を指し、色はさほど関係ないようです。
なので、ブルームーンのダブルミーニングを成立させるためには、「満月」である必要があったわけです。
また、赤い月同様に「不吉」と言われていたようですが、青い月という意味での「Blue moon」が「極めて珍しいこと」を指す慣用句にもなっていて、19世紀ごろから「幸福の前触れ」扱いになり、今は一般的には「ブルームーン=いいもの」とされています。

今年になってから、いままで神仏や宗教などを否定してきた人たちがCFで突然宗教的なモチーフを使い始めたことはずっと不思議だったのですが、
この度のありえない光景(千本鳥居+五重塔)×極めて珍しい現象(ブラッドムーン、ブルームーン)=「5人が出会ったのは運命だよね!」みたいなことだけは絶対言って欲しくないと心の底から願っております。
しかし、今のところそれぐらいしか浮かんでこないというのが正直なところです。

以上、レペゼン地球時代の関連ありそうな画像から抜き出しました

すみません、多分今月動画作れません。
登録者数減ってくのマジで悲しいですが、自分のせいなので仕方ありません。

また来月のリリース次第で動画の内容なども考えます。

最後までお読みいただいてありがとうございます。

またよろしくお願いいたします。

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