公文の推薦図書２Ａ全部読んでみた②

11３びきのくま トルストイ　バスネツォフ・絵
元祖山なしオチなし意味なし本。闖入者の逃走。不安な気持ちにさせられるが、クマの家の装飾がカラフルで可愛らしい。

3びきのくま (世界傑作絵本シリーズ)

12たべられるしょくぶつ 森谷憲　寺島龍一・絵 
親の勉強になる。

たべられるしょくぶつ (かがくのとも絵本)

13ゆうちゃんのゆうは？ かんざわとしこ　たばたせいいち・絵
古い。多分、ピンとこないと思う。

ゆうちゃんのゆうは? (絵本・ちいさななかまたち)

14まっくろネリノ ガルラー　やがわすみこ・訳 
虐げられしブスが、美人の兄弟を命をかけて助けることで漸く人権が認められる話。役に立たないブスはこの世に居場所はない。

まっくろネリノ (世界の絵本)

15ぼくのかえりみち ひがしちから
気持ちがわかる。一種の大人喜ばせ本である。

ぼくのかえりみち

16グリーンマントのピーマンマン さくらともこ 中村景児・絵 
ピーマンは苦くて不味いものだという先入観を植え付けられるので気をつけよう。この本のせいでしばらくピーマン嫌いとか言い出して困った。令和のピーマンは普通に甘くて美味い。おすすめしない。

グリーンマントのピーマンマン (えほん・ドリームランド)

17しっぽのはたらき 川田健　藪内正幸・絵
「これはだれのしっぽ？」で盛り上がれる。

しっぽのはたらき (かがくのとも絵本)

18すいかのたね さとうわきこ
「バイバイン」を思い出してゾワゾワする。スイカのタネがマジギレする話。

すいかのたね―ばばばあちゃんのおはなし こどものとも傑作集

ワニの「すいかのたね」も有名だが、自分はこちらの方が好き。

すいかのたね

19じゃむじゃむどんくまさん 蔵冨千鶴子 柿本幸造・絵
知的に問題のあるくまさんが搾取されているようにしか見えない。普通に可哀想。汚い言葉で罵られる(罵る)シーンが出てくるので気をつけよう。「バカ」とか読みたくないだろう。おすすめしない。

じゃむ じゃむ どんくまさん (至光社国際版絵本)

20はじめてのおるすばん しみずみちを　山本まつ子・絵
子どもが一人で来客に対応する話。新聞屋が集金にきたり内容が古い。今なら「やべーやつかもしれんから絶対外開けるな」って言ってゲームさせとくのが正しいと思う。

はじめてのおるすばん (母と子の絵本 1)

実際、フィルターなしの「はじめてのおるすばん」ではエロしか出てこない。