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文化って移り行くものよね~「きもの展」上野国立博物館

上野の国立博物館で、「きもの展」ってやってる。

完全予約制で入場制限設けての入場なので、安心。

正直行くまでは、『きもの好きな人が来るイベントだろうから、どっちにしたってそんなに多くないだろうし』くらいにしか思っていなかった。が、侮ってはいけなかった~。結構様々な人が来ていて、意外だったのだ。

もちろん、着物率は高かったけど、圧倒的に洋服の人が多かったし、若い女の子(女子大生風)も多かったし、外国の方もいた。男性もいた。

皆さん、どんな観点からいらしたのか、めっちゃインタビューしたかったけど(笑)、そこはぐっとこらえて(というより、恥ずかしくてできん)鑑賞。


今のような着物って、基本江戸時代からなので、実はそんなに歴史的に古くない。

展示されているのも、織や染といった技術に固執するともっとマニアックになるんだろうけど、あくまでもそこは「きもの展」。着る状態の「着物」に焦点を当てているので、見ていて楽しい展示になっていた。

時代と共に移り変わる文化。
服飾文化は、それが顕著に現れるので、本当に楽しい。あっ、実は私「歴史」大好きなのです。。。


現代と比べて自由だなあと感じる部分や、
この時代あたりからこういうしきたりができたんだなあと感じる部分、
今ではこういうのは簡素化されたなあと感じる部分など、
着物の変遷がわかり、大変楽しめました💕。

そして、やはり豪華絢爛な衣裳はため息が出るほど美しく、
自分が着る着物は結構シックなものが好きだったりしますが、
こうやって飾られているものを見る分には、華やかなものが好きなんだということも新たな発見でした✨。

それにしても昔の小袖は動きやすい。本当に家の中で着る普段着物は小袖がいいな。(私は持ってません)

「きもの展」、よろしかったら足をお運びください~。


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