男の着物は簡単だ!鴨川生着替え
男の着物は簡単だ!というわけで、鴨川の河川敷で生着替えしたのがこちら。2013年2月。懐かしい。
これ、「男の着物がどれだけ簡単か分かってもらう」という目的でやったことなのですが、実は僕が初めて着物を着て出かけたときはこんなスタイルでした。着物を着はじめたころってどうしても「着崩れたらどうしよう」という不安がつきまといますが、これなら、出かけた先で着崩れても着物脱いで帰ったらいいや、と開き直れるので安心。オススメです。
鴨川生着替え本編はこちらから↓
タートルネックにスキニージーンズ、ブーツからスタート。じゅばんは着ません。
まずは着物を羽織ります。これは古着屋で買ったウールの着物、1000円ほど。
身頃(着物の前の部分)を合わせます。
帯を胴に巻き付けます。このとき、自分がくるくる回るとらくちん。ただし、早く回ると目も回るので注意。
帯が巻けたら、締めます。僕は背中で締めますが、前で締めて後ろに回してもOK。
「片ばさみ」完成。
小物入れとして、シザーバッグを腰に付けます。和服にも洋服にも使えるので重宝します。
ポンチョを羽織って、ここまでで約3分。慣れるとこんなもんです。
キメのどや顔。
これからの季節、こんな着物の着方はいかがでしょうか。
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