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閑話休題 着付けの紐は 緩めにしてネ

おはようございます

着物推しの紅です。


まだ

真っ暗です。

11月の後半の土曜日

これから 暗い街に出て

着付けのバイトに行きます。


〈 人と比べるのは 無意味 の巻 〉

#出かける支度

をしながら

パソコンに向かってる。


喉の腫れは やはり火傷だったみたいで

体調は回復してきた。


#教えたくない

・お金を出したら 教えてもらえる

問題 について 書いてきたし 時々思う。


今回は

教える側の方から

「あの人に 教えたくない」

という声を聞いた。


教わる側の 姿勢がなっていない。

この姿勢は 

人によって ツボが違うんだと思う。


紅も ドキッと しちゃう💧


#とてもよくわかる

紅も 人に教える立場 になる時もあるので。


・この人に 教えたい

って 思ってもらうのは とても難しいことだけど

そう思ってもらわないと もったいない。


#教わる側の姿勢

NG

・お金を払ったら教えてもらえる 

・失礼な態度

・気遣いがない

・敬意がない

・常識がない

・時々 安否確認する


#習う

紅は あんまり向上心がない。

帯結びを

教えていただいても 熱心ではない。

・他の人より上手になりたい

っていう 頭がない。


でも

欲張らなくても

細かいコツを 教えていただけるようになった。

あら、

そんなところまで いいんですか?

って感じ。


そこまで教えていただければ さすがに身に付く。

ありがたい 巡り合わせなのかもしれない。


#結婚式

集合写真 

お仕事で着付けをさせていただく。

着物を着付けたお客様の ご様子を確認に行く集合写真。


・着付けの状態

・末広を持っていただく

・紋を出す

などなど


見に行くと とても勉強になる。


着付けする時って お客様と近いので

視界が狭い。


離れた場所から 全身を確認する。

視点が変わると 見えるものが変わる。

バランスが良ければ OK!


紅以外の方が 着付けをしたお客様もいるので 

よく見てみる。

・あ おはしょりが・・・短い

・衿が片方消えている

・帯揚げが 浮いてる

・帯締めが下がっている

なんでかな〜?


腰紐が緩んだり 帯が緩んだり 衿が乱れたり

という 致命的な 着崩れは見当たらなかった。

よかった。


#二人着付け

一人のお客様を 着付け師二人で 着せること。

これをすると

とても勉強になる。


へえ〜

こんな 着付けをするんだ。

なるほど〜


これはやめたい って思うのが

お客様をグイグイ 揺さぶること。

意外と気づいていない 着付け師さんが多い。


一番びっくりするのは

紐をきつく締める 着付け師さんが 多いこと。

お客様は意外と 辛抱強い。

「大丈夫です」

というお返事。


本当に大丈夫?


実は 紅は 紐を緩めに締める。

紐は キュッと締めずに

ジワーって 締める。


背面だけで締めて 胸やお腹は締めない 

というのがコツ。

着付けから 1時間くらい後になる 集合写真

それをみると 

紐をゆるく締めても きつ〜く 締めても 着崩れに影響がないことが

わかる。


着物を楽に 心地よく着て 欲しいから。


今日の写真は 北野の異人館で。 紅



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