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閑話休題 ひまわり

おはようございます

着物推しの紅です。


4月に入りました。

昨日の雨風で 桜が心配ですが

まだまだ 咲いてくれると思います。


〈 今日はエイプリールフール 嘘だらけの世の中なのに まだ? の巻 〉

#深夜の地震

ベッドに入って ゴロゴロしていたら

揺れた!

近頃 怖いと思う神経が麻痺しているんだか

あまり怖くない。


なるようにしかならない。


揺れは一度でおさまった。


部屋の中を 今見直すと

落ちてきそうなものばかり。

家の中を 点検しよう。


生きていくって 大変💧


#ひまわり

という映画を薦められた。

 

なかなか観る間が取れなかった。

いつも動画を見る タブレットは調子が悪くて

途中で画像が止まるので 映画を観るにはふさわしくない。


パソコンの前に座って 落ち着いて観ることに。


実は初めて。

主演女優のソフィア・ローレンは 石鹸のCMの印象しかなかった。

なんらかの 間違った情報で

観てはいけない ちょっと退廃的な映画のように 感じてた。


現在、戦争が続いているウクライナの地で ロケされたこと、反戦とで

各地でリバイバル上映されているらしい。


丁寧に 受け手、観客を忘れていない。

キャラクターも丁寧に描かれている。

そそっかしい アントニオ

一本気な ジョバンナ


愛する人と 共に生きられないなんて 哀しい。


今は令和4年

時代は変わったんだな と感じた。

現在も戦禍は 続いているけれど

人の考え方は やはり 時代によって変わるんだ。


わかりにくいのは ロシア女性が 

アントニオをなぜ助けたのか?

という動機。

兵隊はゴロゴロ 転がっているのに

なぜ?

人命救助が目的なら 彼女の家は 兵士だらけになっているはず。

たまたま ってことなのか?

ストーリー上必要だったんだろうが 紅の学んだ シナリオ教室では

そこのところを突かれるだろう。


それから

事実を知った ジョバンナの回想。

アントニオの運転するバイクに 二人で乗るシーン

これはいつのことなんだろう?

二人はわずか 2週間程度しか

一緒にいられなかった 設定。


出会った頃の ジョバンナの髪は短くて

綿菓子みたいなパーマヘア

バイクのジョアンナは肩まである ストレート。

まさか カツラ?

その後に続く 現実と同じ髪型みたいなので

彼女の夢なのかもしれない。


この映画を見て

「泣いた」

という声が多い。

きっと 哀しい別れを経験した方なんだろう。


紅にとっては わからないことだらけで

しばらく考え続けることになりそう。


映画はハートで観るもの。


きっと 時代を背負って いろんな制約の中で 撮られた映画なんだ。

俳優の演技は見事 音楽も。

語り尽くせないことが 詰まっている 奥の深い映画のような気がする。


結局は

ひまわりの花が

主役だった ような気がしている。


アントニオは死の淵を覗いても変わらない。

まるで ひまわりのようだった ジョバンナが

戦争によって 変わってしまった。


紅はどうなんだろう?


今日の写真は 花嫁が主役。 紅






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