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閑話休題 道の話

おはようございます

着物推しの紅です。

この日はやっぱり来るんだな。


〈 道とはなんだろう? 〉

イブの夜が明けてクリスマス。

異国のある人が生まれた日。

2020年前の出来事ってことだよね。

まだまだ遠いと思っていた

クリスマス

それが今日やってきた。


昨日は法人の役員になってくれる方とゆっくりと話す機会が。

情報の間を埋めるために様々な質問をしていただいた。

いろんなことが話しやすくなっていると感じた。


コロナ後にブチ壊された生活。

バラバラになって組み替えて発信する作業を続けてきていた。

このnoteを書くのもその一つ。

新聞に取り上げてもらったのも、自分の思いを客観的に他の方の口から聞いているような、そんな不思議な体験。


半端なく豪華な集合住宅の住人専用ラウンジ。

まるでお城かホテルの中に住んでいるような役員候補。

世の中っていろんな生活があるんだな〜

これもご縁。

一緒にできそうなことを話し合った。


書に打ち込んでいる彼女は

着物を着て書をかきたいと。

なるほど。


道の話をした。

書は道 書道

花は華道

茶は茶道

武道、香道


着付けは道ではないと紅は思う。

もっとベーシックなもので遍く広く。

たぶんご飯を食べるようなもの。

極めなくっていいんです!

なのに

なぜ令和の日本人は着物が着られないんだろうか?


紅が仕事とする

晴れ着の着付けや花嫁着付けは道なのかもしれない。

それは着付けのある部分でしかない。

だから明確に分ける必要がある。

その部分を間違えてきてしまったのが

現在の「着付け」

ここから型を作り直すのが

年末年始の紅の課題。


最近聞いた

養老先生の講義で気になった言葉の抜粋

人は言語表現と身体表現の二つを持つ。

修行、道、身体の所作、道の完成が型。

型があると以心伝心、型は日常生活から立ち上がってきたもの

明治以降、封建制度を目の敵にして型を潰した。

型を社会制度と捉え文化も潰され型が潰れた。


これをヒントに着付けのメソッドの再構築をするのが紅の課題です。


今日は

#えんとつ町のプペル

を観に行く予定です。

鬼滅の刃も梯子するかも💧  


今日の写真は

由緒ある神社での一枚。

素敵な一枚。  紅











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