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どうしたら着物の 神様に会えるんだろう? 九(9)

こんばんは

着物押しの紅です。


〈 和裁の未来はあるのか? の巻 〉

このところコロナのせいなのか、

令和の日本における斜陽産業の着物・和裁を仕事にしているからなのか

仕事はない。


が、

今までほとんどなかったのに

唯一、増えた仕事は

和裁のレッスン


ウィズコロナでも需要があるのかも?

家で一人で縫うのがメインなので、人目も気にならないし

着付けよりも三密になりにくく現実的なのかもしれない。


チクチク縫い物をしながら

参加者さんと着物の将来について話をしていた。


最近行った呉服屋さんの話。

優良店?が減ってしまった話。


和裁を次世代に伝えないとなくなっちゃんじゃない?ってはなし。


参加者さんが所属する着物教室のお話からの〜


女性の集団は嫌よね〜

という話になった。


紅は集団に所属するのが苦手。

ヒトには所属の欲求があると聞いたが。

メリットよりデメリットを多く感じる。

ヒトらしくない変わり者なのかもしれない。


でも、着付け師見習いの若かりし頃は随分と

先輩のお姉さまたちに粗末に扱われた。


その後は

所属していた婚礼の支度を請け負っている会社に粗末に扱われた。

この人(社長)のために働くのは嫌だ!


気持ちよく働ける場がないなら自分で作ろう!

そう思って起業を志した。

仕事を離れるとブーブーいっている先輩のお姉さま達(70〜80代)にも仕事を発注したいと。


未だ

道半ば


着物の神様

そろそろお顔を見せてくれませんか? (*^_^*)


久しぶりに京都の悉皆屋(しっかいや)さんに電話をした。

久しぶりなので、番号を間違えて担当さんでなく社長さんにつながった。

近況のお話をした。

コロナで・・・

異口同音。


ここ数日考えているのは

着物を仕事にしている人たちとつながった方がいいんじゃない?


とりあえず

着物の仕事人マップでも作ってみるか・・・?

と妄想してる紅でした。


今日の写真は

以前も載せたような気がしますが


博多織の名古屋帯

素敵ですよね〜

この帯は商品です。(ほしい方ご連絡ください!)


紅は柄が藍色の博多の名古屋帯を持っています。

あんまり締めることないんですが、惚れ惚れしちゃいます。  紅









よろしければサポートお願いします。m(_ _)m 着物のテーマパークを作るのが夢です。 令和の女性たちにも(もちろん男性も)ふだん着物を楽しんでもらえたらいいなと思って活動しています。 紅