閑話休題 帯結び
おはようございます
着物推しの紅です。
成人の日に備えて 帯結びの練習をしています。
〈 帯結びって バランス の巻 〉
を結んでみた。
紐 一本だけで結べる。
どうだったっけ?
着付けを始めた頃に 教えていただいた
ふくら雀は 紐2本使う。
たいていの 着付けの本でも紐2本使っているものが多い。
それが1本で。
結んでみたら
2回目で きれいに結べた。
やってみて 気づいたのは
帯結びって あみだくじ みたい。
進んだ方向で 後が狭まる。
選ぶ道を間違えると うまくいかない。
・まず帯を結ぶ? 手で結ぶかタレで結ぶか?
・仮紐をするか?
・ピンチで止めるか?
この選択をすることで 次の手が狭まる。
だから
違う先生に習うと ややこしい。
帯の流れを考えて 羽をどっちに出すか
どこで取るか?
とにかく きれいに結べたんだけど
なんだか気に入らない。
もしも、これが他人が結んだ ふくら雀だったら
「上手に 結んでいるな〜」
って 紅は感心すると思う。
なのに
自分で結んだ きれいなふくら雀は 気に入らない。
・なんだか 面白くないの
少し 保留
着付けの先輩に 教えていただいた
難しい 帯結び
結び方は わかったので
あとは ブラッシュアップ
これは 紅のオリジナル
あんまり出番はないんだけど。
婚礼のバイトでは あまり手の込んだ 結び方を
する時間がないので
どうしても
成人の日の お支度くらいしか 出番がない。
これ書くとまずいかな💧
紅は あんまり 帯結び
というより
着付け自体が あまり好きじゃあない。
着付けさせていただくことは ありがたいし
嬉しいし 光栄だけど
紅は 着物を触っているのが好き。
着付けは きもののスタートでしかないから。
楽に 楽しい時間を過ごしていただくのが 一番だと思う。
もちろん 基本なんだけど
なかなか
結び方が定着しない。
・結ぶ
・畳んで仮ひも
・ねじる
などなど・・・
やっと理解が進んで
定着しそう。
今日の写真は てらまちのお寺の境内で。 紅
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