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どうしたら着物 が短期間で着られるようになるんだろう? 実践編 2

おはようございます

着物推しの紅です。

朝から雨です。

一日中家に居られるのはありがたいこと。


だけど

今日は買い物と用事を済ませに出かけようかと思っています。


〈 学ぶ 教わる 習得する 身につける 習う 研究する 極める の巻 〉

雨のせいか肌寒い。

座布団型ホットカーペットと毛糸の膝掛けの出番。

あたたかくて幸せ〜


#着付けのレッスンって時間がかかる

着付けレッスン希望のお客様

先日の練習の宿題

着物を着て来てね

を守り

着物を着て来てくれた。

・先日教えた帯結びは「忘れちゃった」と元々覚えていた蝶々結びを締めてきた

そう

わかったつもりでも身につかない。


着付けの極意は

・身につける

最近あまり聞かなくなった言葉だ。

体を使って学ぶことは身につけるということばが大切。


#動画を撮らせて

という依頼がある。

それで少し考えることにした。

紅がだした結論は

お断り。

あらかじめ掲げておくことが大切なんだな。


紅は顔出し禁止にしているので写真はお断りしている。

でも

レッスン中に動画を撮らせてほしいと言われることがある。

今どきそれくらい

と思うのだけど

やっぱり

お断りしたい。


肖像権とか情報流出とか不正使用

なんかも嫌なんだけど

着付けレッスンに動画は必要ない。

動画だけで学ぶなら動画はないとね。


だったら

昨今

YouTubeに氾濫しているわけだからそれ見てください。

わざわざ来てもらうに及ばない。


#着付け学院

学院さんの教え方って

同じ程度のレベルの人を集めて一斉授業

カリキュラムに沿って、特別な小物を買ってそれを使う練習で

なかなか着られるようにならない。

だから何年も通い続けて

結果

着物を買わされて

免状や看板を買わされて(客観的に見れば自分で望んでのこと)

かなりの金額を・・・100万単位で支払って

なおかつまだ着られない、着せられないって・・・

ビジネスモデル。

着物を着る人が少なくなった現在は斜陽産業。


・紅が学院の経営者だったらどうするか?

◯どこかとコラボする

◯業態変化 

◯リソースの活用 会員の手持ちの着物レンタル 着物コンパニオンの派遣

◯コロナで衰退しそうな産業 飲食店やクラブ、旅館とコラボして魅力的な女将派遣、エンタテイメントの要素を。

◯着物を着る人をなんとか増やすイベントやキャンペーンを

紅が着付け学院と関わることはなさそうだが。


#ネットで着物を買わないで

着付けを習い始めると

ネットで着物や小物を買ってくる人がいる。

それやめて欲しいです

何か買うことで知識を得たり、着られるようになると妄想したり

それは楽しいのかもしれないけれど

たいては無駄に終わる。

無駄に終わった時に

その残骸を見ると

着物に対する失望と嫌悪感を覚えるかもしれない。


着付けの道具って

使いやすい物、使いにくいものがある。

学院さんの着付けだと器具を使うのでそれがないと着物が着られない。

それがいいのかわからないけれど

その学院さんの推奨器具を使わないと着物が着にくい。


紅の着付けは

昔ながらの紐と伊達締めだけ

器具が使いたい!

っていうんなら教えますが。

紅の着付けは

付属品が邪魔になる。


今日の写真も酒蔵で

スタッフさんが撮ってくれた一枚。 紅





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