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閑話休題 ごめんね あなたとはつきあえないかも

おはようございます

着物推しの紅です。


やりたいことをまずやる 

優先順位を変えてから 数日経ちました。


〈 やっぱり みんな 淋しいんだね の巻 〉

#本を3冊並読

手強そうな本ばかり 借りてしまった。

予約して借りた 心理学の古典

『魂の殺人』アリス・ミラー

字が小さくて 参った💧

拡大鏡のお世話に。

かなり、ハード。


近代化で 道路にアスファルトが貼られた。

紅には 理由はわからない。

車が通りやすいから

靴が汚れないから?

土建屋が儲かるから?


経済成長の

熱狂が冷めた 現在は

道路の補修も ままならない。


家庭という 昔から続く システムに

道路同様

アスファルトのようなものが 貼られたのも

近代化?

人権とか 平等とか 衛生とか 防音 プライバシー・・・

それにより

さまざまな商品が 家庭で消費されるようになった。

本当に必要?


一見美しげに見えた 21世紀の家庭。

アスファルトがハゲ始めた 令和の感染症時代。


見えないところで 発生する

悪意のない やむを得ない 毒に

何人ものアドルフが 生まれるとしたら?


地球の未来の怖さに 背筋が冷たくなる。


行き詰まると

読む本を取り替える。

『君自身に還れ』

お寺が出している本なので タイトルも地味 失念していた。

お坊さんと 哲の女 池田晶子氏の対談。

主役を立てながら そこここに 池田氏がいる。


亡くなって もう随分 経つから

晩年の対談かもしれない。


彼女が亡くなったと聞いた時

紅の体に風が吹き抜けたのを 覚えている。


生きるって なんなのか?

スタート地点に 戻ったような気分。


『交渉術』

の本も借りた。

紅に一番足りないもの のような気がして。

現実的

ノウハウ本は 浅くて残念。

交渉術など 使わずに済む人間と

付き合うのがいいんだなと 理解。


#美しいもの

作り出せたらいいなぁ〜 と

着物のハギレを 集めて 花を作ったりするんだけど

悲しいことに

紅の手を経ると 美しさから遠ざかる。


昔 

書を やっていた時に

書く前の 半紙は

一枚 50円なのに

紅が 筆に墨を含ませて 文字を書くと

ゴミになる


半切 という 大きな紙に至っては 一枚が200円

紅が書くと ゴミになる。


この流れが キライだった。


#人の手を経ること

によって

美しくなるもの

温かくなるもの

懐かしくなるもの

そんな仕事が したいものです。

『嫁入り道具の花ふきん』

という 本も借りた。


さて

木曜の朝に 傷めた 左の親指も だいぶ良くなったみたい。

着物に触れそう。


現実に 戻ろう。


今日の写真は

酒蔵で。

この階段にドレスの裾を広げたら 素敵なんじゃない?

って

紅の思いが実現。  紅







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