閑話休題 大正着物
おはようございます
着物推しの紅です。
雨の朝です。
〈 着物もスパイラル の巻 〉
毎週月曜に野菜が届く
近郊の農家さんから。
今週は黒豆の枝豆がたくさんと生落花生少し。
まめに暮らしていた。
塩茹でにした生落花生を炊き込みご飯に。
固くなりかけた秋なすを出汁で炊く。
ゴーヤ10本を輪切りにして塩もみ。そして冷凍。
オクラを忘れていた。
少し傷みかけたところを除いて、小口に切りサッと茹でる。
茹で汁は味噌汁に使う。
あとはほうれん草と青梗菜をどうするか・・・
一週間ほど続いた悪夢。
今朝は夢を覚えていない。
精神のお片付けはそろそろ落ち着いたのかな。
気づくと
ハウスキーピングはしているが
仕事をしていない。
あ、思い出した。
昨夜はネットショップの復旧をした。
直お金にはならないがこれは仕事。
ネットショップやホームページは自分で作る。
決してITに詳しい方ではないので
熱狂的な日々が過ぎると
様々なことを忘れてしまう。
自分がそんなブログを書いていたことすら忘れてしまう。
それら忘れられたサイトはネット内の廃墟にたどり着いているんだろうか?
そのうちにマイナンバーで紐づけられて戻ってくることがあるかも。
いらないんだけど。
結局、同じネットショップが2つあることに気づき、一つを削除するという作業をした。
アドレスを変えたり、また戻したり、パスワードを変えたり・・・
ややこしい手続き。
途中、スマホを持つ手が滑って、入力ページに戻れなくなることも・・・
人に死があるのはある意味救いかもって思う秋の日。
鬼滅の刃のヒットのおかげなのか
大正着物が若い女子の間で流行っているらしい。
着物を着てくれるのは嬉しい。
すごい流通しているらしいが大正の着物なんて現存しているのだろうか?
のちにプリント地で復刻したものなら話はわかる。
古い着物は紅も取り扱っているけれどせいぜい昭和初期。
布自体が弱っている。
彼女たちは別に古いものが着たいわけじゃないんだろう。
色が綺麗、華やか、人目に留まる
それが目的ならレプリカでも構わない。
紅ががんばらなくても世界は回ってる。
ちょっと安心。
「令和の時代は幕末に似ている。」
そんな言葉を聞くことがある。
そうなのかなあ?
人々は何か今の世が間違っているような気がしている。
が
自分が苦しいと感じることを押さえつけているような。
コロナもあり世の中のシステムや習慣が大きく変わり始めている今日。
秒読み?
維新の世になる・・・か?
そう考えると
既存の経済活動を離れて
歴史に学ぶ必要があるのかもしれない。
そう
スパイラル
生き残っているものは何?
それはなぜ?
平成の人たちは昭和の中盤をお手本にしてきた。
それが間違っていたのではないかと紅は思う。
昭和の戦後復興は成功ではない。
そのあたりの文化をちょっとそぎ落としてみようか。
それがおこもり時期に流行った
「断捨離」
手放せるもの。
それは高度成長期に手にした
泥縄の即席の薄っぺらなもの。
不釣り合いなお金が動いたことで価値があるように思い込んでいた。
みんな気づき始めている。
いえ
もう気づいている。
今日の写真はまたまた帯締め
どちらかというと泥縄薄っぺらな部類かも?
ま、着物のものは安く作ってもきっとあまり儲からないだろう。
品(しな)がいい、というものではないのだけど
色が気に入っています。
秋が深まると活躍しそう。 紅
よろしければサポートお願いします。m(_ _)m 着物のテーマパークを作るのが夢です。 令和の女性たちにも(もちろん男性も)ふだん着物を楽しんでもらえたらいいなと思って活動しています。 紅