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どうしたら着物 着てくれるんだろう? 1

おはようございます

着物推しの紅です。

昨日は呉服屋さんに浴衣を見に行きました。

日差しは初夏。


〈 浴衣のお見立て の巻 〉

背中に日差しを浴び、夏を感じながら外に出た。

電車を一駅

#緊急事態宣言下

人出が多いのに とてもビックリ。

みんな自粛に疲れちゃったんだろう。

それに陽気もいいし。

広場に設置されたベンチにぎっしりと座ってアイス食べている中学生くらいの女の子たち。


日曜だというのにお店はけっこう開いている。

あんまり馴染みのない呉服屋さんに入ってみた。

おじさんがくっついてきてピント外れのことを聞いてくる。

途中

その方のお父さんだろうか

おじいさんが代わって対応してくれた。

接客がお上手。

家族経営なんだろう・・・


#呉服屋さんに行ってみた

久しぶりに行った呉服屋さん。

頼まれている浴衣のお見立て。

近頃の呉服屋さんには浴衣の反物を置いていない。

このお店は数は多くないが男物も置いてあった。

吊りのミシン仕立ての女性物の浴衣が4万円以上位しているのに対し

女性用の反物は2万円程度からある。

いいかも〜

浴衣を着るのは紅ではないので、接客してくれるおじいさんに

「写真撮ってもいいですか〜?」

と尋ねてから写真を撮って値段を確認してメモ。


飾られている大島紬

ふと見るとちょっと違和感。

あ、古着

呉服屋さんでリサイクル着物を売っている。

へえ〜

生き延びるための方法か・・・

おじいさんは

「こればかりが売れるんだよ」

とリサイクル着物が好評なのを少し嘆いていた。


#呉服屋さんの値付け

実はだいぶ以前にこのお店に小物を買いに来たことがあって、

キャンペーンのお知らせをもらっていた。

それでこの呉服屋さんに来た。

キャンペーンコーナーには反物が積まれていた。

紬や帯、小紋・・・

値札を見ると

かなりの金額

40〜50万は当たり前

「まあ、高い」


その様子を見ていたおじいさんは

「閉店セールのキャンペーンだから8割引だよ」

なるほど

そういえば昔

展示会に行くと3種類もの値段を付けているお店があって

面食らったことがある。


この値付け、令和の世には通らないよ〜

だから

紅に浴衣を見立てて欲しい

っていう依頼が来るわけだよね。


着物にあまり興味のない人は

お店に入りにくいに違いない。

浴衣だけで見たいのに他のわけわからない物まで勧められてイヤ  とか。


帰りに

青梅を3キロ買って帰宅。

熟しかけているので早速、梅干しを漬ける。


#スマホで会議

晩になんの気無しに依頼者に写真を送る。

まだ機種変したスマホが使いこなせない^^;

紅はパソコン参加。

三者会議が始まる。

浴衣の写真を見ながら。


もう一軒回ってみることに決着。


紅は

ショップカードのラミネートをしながら会議に参加していた。


時代は変わる。


今日の写真は引き振袖の帯結び。

花嫁衣装です。

昔は

「立て矢」

という結び方が多かったそうです。  紅






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紅
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