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閑話休題 冬のソナタ 6

おはうございます

着物推しの紅です。

やっと徹夜サイクルから抜け出しました。


冬ソナテーマが意外と長く続き、着物の話が出てこずに恐縮です。

今日の記事はレビューっぽくない発展形💦

このテーマを締める前に冬ソナの中の結婚式にまつわるエピソードについての考察もしたいので

もう少し続くと思います。🙏


〈 人生のお尻を決める の巻 〉

破壊が

紅の中で進んでいる。

再生はするんだろうか?


先日、約束があってちょっと離れた街まで出かけた。

歩いて20分。

緊急事態宣言が再発出されたはずの街はふだんとあまり変わらず人が多い。


雨上がり

春のような暖かさ。

空の色がいつもより明るく見えた。

早く過ぎ去る雲が昔見た記憶の雲と重なる。


思い出を辿りながら。

歩く道は

歩き慣れた道とは何かが変わって見える。


忘れえぬ初恋の話が続いたので

自分を振り返ってみたけれどあまり収穫はなかった。

思い出のかけらを見つけても心は動かない。


ただ、

自分の人生のお尻を決めるという

しばらく前から考えていたことに取り組めそう。

人生には限りがある。

一日一日

できるだけキレイでいよう。


紅は

自分を飾ることが得意ではない。

青春時代のキラキラした頃に自分をキレイにする機会を逸してしまった。

一番キレイだったろう時期はくらしで手一杯。(今も)


それでいいと思っていた。


着物を着ることが唯一の主張だったのかも。



川沿いの公園の木陰に座り

冬ソナの場面を思い浮かべる。

人に思いを告げるのには責任が伴う。

愛するには、それを伝えるには。


人生の終わりが近づくと

それはもっと切実

いつまで生きるのか?

持病がある・・・

これでは愛を伝えられない。


ドラマの主人公のように

「もう君を話さない。誰にも渡さない」

なんて言葉

いつでも誰でも言えることではないんだなって気づく。

(男は何も考えずに言っちゃうのね)

でないと人類は途切れてしまうんだから責められない。


病が重くなってからの主人公はこの言葉を翻し身を引く。

それも種の保存から考えると至極まっとうな選択。

ここまで取り組んでやっと筋が掴めた。

難解なドラマ。

だけど

深く考えずに作り手の波動に身を任せると

胸がキュンキュンしちゃうすごいドラマ。


現実に返って

社会起業家としての紅の課題は

生殖年齢を超えた日本の厚い人口年齢の方々を

どうハッピーにしていくかということなんだな。


長い高齢の時期をどう暮らしいくかの手本がまだどこにもないんじゃないだろうか?


コロナによって

今まで行われてきた「幸せな瞬間を創り出す仕事」のアウトプットに大きな修正が必要みたいだ。

限りある人生をどう使うか。

人生のお尻を決めることで紅は再生されるのかな?

ってなんとなく感じている。


今日の写真も神戸北野異人館で撮影した時の紅のスマホショット

同じ時間は二度と来ない。

心にもないことを口にするのはやめたい。  紅

















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