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閑話休題 ムダなく野菜を食べきる作業中に気づいたこと

おはようございます

着物推しの紅です。

すでに13時半を回っていますが・・

朝から

冷蔵庫の中の野菜たちとお付き合いしていました。

明日の月曜に届く野菜たちのためにスペースを空けようと。


〈 生きるための作業 が趣味なのかも知れない の巻 〉

つまり

先週(+先々週)の売れ残りの野菜たちの納まりどころを用意してあげようという作業というか、趣味というか、生き延びるための行なのか?

#野菜のレシピ

昨夜

・春菊の白和を作った

なぜかもやしを買ってしまい

・もやしと春雨のサラダ

も作った。


今朝は

・汁物ベース

を作る。

残り野菜とこんにゃくと油揚げが定番。

炊き出しの味噌汁か粕汁に使う。

・ニラの味噌汁

・野菜サラダ(ラディッシュ)

わらびの皮むきをして(1時間!)

・わらびの煮浸し

・わらびの塩漬

・えんどう豆の豆ご飯

は炊飯器にセット。

いつスイッチを入れるか思案中


コシアブラは根元と葉に分ける。

おととい 天ぷらにしたら茎が硬かったから、別々に揚げよう。

細ネギは傷んだところを取り除き水に放してある。

元気になったら小さめに切って保存容器に。


さきおととい、筋を取ってアク抜きした大量のキャラぶきは 少し残して

・塩漬けにしていた山椒と佃煮風 味は塩ベースで

・少し残した分は油揚げを細かく刻んだものと一緒に保存して混ぜご飯の素に


冷蔵庫の中で下敷きになっていた2週間ものの イタリアンパセリは

水に放して復活してもらってから小さく刻んで保存容器に

・トマトとイタリアンパセリのサラダ

にすると美味しい。


料理の下拵えと皿洗いと 時々味見との休日のブランチは4時間。

修行の時間なのかも?


#紅はベジタリアン

ではないが肉はほとんど食べなくて、魚もあんまり。

ビーガンではない。

週に一度、農家さんから野菜を届けてもらっているので野菜を食べ切るというミッションが日々課されている。

消費者というには同じ種類の野菜の量が多いので、ガレージセールを開いて

プチ八百屋さんをやっている。

そのため

野菜を食べるのが生活の課題。

外食をすると野菜が食べきれなくなるので、お食事のお誘いはなるべくご遠慮する。

よければ紅ンチに野菜料理を食べに来てね。

・おちかた研究会


#旬の恵み

いやというほどの

わらび キャラぶき イタリアンパセリ 春菊 ほうれん草 コシアブラ 

に囲まれて うれしい悲鳴を上げながら今週を暮らしている。

野菜を刻んでいて気づいたこと。

・現代人が美味しいものを食べたがるのって、何か満たされていないから?

フロイトの口唇期は飛ばして

旬の野菜はこれでもかってくらい、何週間も届く。

小さかった間引き人参が、次の週には大きくなり、また次には食べるには歯応えありそうなくらいたくましい葉をつける。

ひと月も食べ続けていると

「ごめん! また来年会おう」

という気分になる。

頃合いのタイミングで新たな季節の主役が届き始める。

今はおマメ。

スナップエンドウが立派になってくると豆ご飯の主役のえんどう豆が。

そろそろ そら豆もお出ましかな?


#野菜の不思議

おじさんから野菜を受け取るときに

長旅でしおれている葉物野菜も多い。

これから夏場にはうっかりすると腐ってしまう。

紅のキッチンではありったけのボウルに水を張って野菜を浸けておく。

ガレージセールには間に合わないんだけど

数時間水につけた野菜は見違えるほど復活する。

(これ、人間にも活用できないんだろうか)

毎週のように野菜を水につけていて気づいたこと。


容器の形状で野菜の立ち直り度が違う。

たとえ野菜の全部が水に浸っていても なかなか元気な姿に復活しない時があって

「おかしいな〜」

と疑問に思う。


ある時、深めのバケツのような形の容器に入れると短時間で元気になることに気づく。

どうも まぐれではなさそう。

何度か検証。

・野菜の上下に水がある状態

がいいみたい。

そう沈んでいる状態。


#飛躍的仮説

ヒトも

時々

何かにドップリと浸かる

そんな時間が必要なんじゃないか?

今朝の紅のように野菜に浸かったり。

音楽や楽器、仕事だったり、運動・・・


エンタテーメントってそのためにあるのかも。

誰かに自慢するためではない。


元気になったり、まともになったり、ちょっと優しくなったりするためには必要なんだろう。

感覚のベクトルを変えるといいのかも。

優しい人は増えて欲しいな。


今日の写真は紅のお気に入り。

酒蔵での一枚。  紅



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