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閑話休題 この世界の 片隅に 今日も

おはようございます

着物推しの紅です。


一昨日から

本を3冊 並読していて

一冊 読み終わりました。

アリス・ミラー

『才能ある子のドラマ』


〈 きっと これだけでは 済まない の巻 〉

#情熱

アリス・ミラーは 2冊め

ポーランド生まれの 精神療法家。

児童虐待 闇教育 による 

精神的な傷が 世代を通じて 子どもに伝えられることで

心に傷を持つ 生きづらい人たちが 存在するという。


先日読んだ

『魂の殺人』

に記載された ヒットラーの 記述は 読んでいて背筋が凍る。


紅自身 しばらく前に ネットでの荒しを経験して 

「どうしてこんなことする人が いるんだろう?」

という 疑問から

改めて 児童虐待について勉強してみたいと思った。


読み進めて この度体験した 荒しという 無自覚な 精神の傷害行為について

紅ができることって なさそうだな 

っていうか 一人ひとりに 過去と直面してもらって

再体験の機会を 作るということに 情熱を抱けないと 気づいた。


#トラウマ

現在、世界を巻き込んで行われている

露のテロ行為は 8日目を迎えた。

日々 犠牲者を増やしている。


戦闘に参加した人も 逃げ惑う人も 大切な人を亡くした人も

思想や意見の違いが 浮き彫りになって 友達を失った人も・・・

心の傷を得た人たちを 数多く 作り出している。


戦闘が終わったとしても 傷は 多くの心に 延々と残り続けるだろう。


何も変わらないなんて あり得ない。


#時代の終わり

資本主義が 末期症状になった 令和4年に 

露のテロが 現れたのは 意味があると思う。

プーチンという 一人の人間の問題ではないんじゃないか?

時代の要請?

って紅は 読む。


核戦争になったら 世界の終わりだなあ


もう

焦ることもない。


#仮説

もしかすると 

露のテロ行為は

人類が 心の傷に直面するための 機会として 現れたのかもしれない。


ヒトは ずーっと 戦ってきた。

2022年 現在

ヒトは もう戦わなくてもよくなったはず。

なのに

あの頃の 傷が疼いて 幸せでないことを 再確認し続けて生きている。

そう

過去に傷付けられた 傷が 

平和や 助け合い 食料の分配などを 阻む。

無用な差別や 搾取で 資本を浪費することで 経済を回し続ける。


まるで

児童虐待を受けた人が 大人になり 

なんの益もない 差別や ディスカウント 傷害行為を

繰り返しながら 

自分自身を苦しめながら 寿命が尽きるまで 苦しみながら

生きるのと 相似形。


だとしたら

解決策はある。

あるはず。


今日の写真は 留袖を ドレスのように着付けました。

裾の柄が お見せできないのが残念。  紅







よろしければサポートお願いします。m(_ _)m 着物のテーマパークを作るのが夢です。 令和の女性たちにも(もちろん男性も)ふだん着物を楽しんでもらえたらいいなと思って活動しています。 紅