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閑話休題 それでも お腹は 減る

おはようございます

着物推しの紅です。


今日は震災のあった日

津波で家屋が流される映像は 

多くの人も流された事実は とても衝撃的でした。


〈 あれから11年 ネットは進歩 人は退化 の巻 〉

#あの日も

震源から遠く離れた 関西の地で

利き酒会を主催していた。


酒蔵まで 結構歩くんだけど

その道で 揺れた時間を過ごしたようだ。


酒蔵に着いて 

馴染みの副社長さんが

「大きな地震があった。揺れたのよ」

と。

揺れを感じていていない紅は キョトンとしていた。


その日は 時間が経つごとに 

被害が 報告、更新されて 

原子力発電所が被害を受けて 放射能が漏れ出し

大惨事に。


あれから 11年

同じ金曜日

今日も利酒会を 主催する。

よくも続いたもの。

新しい出会いに 感謝。


#映像

今は 戦争と感染症

核戦争に怯える日々


映像や ネット配信で

戦場を目の当たりに してしまう

技術の発展は より 大量の人を傷つける 道具になっているのかもしれない。

今後

心を病む人が 増加するだろうなあ。


#図書館

本の貸し出し期限が 来たので 本を返しに図書館まで。

20分歩く。

足が痛いのに気づく。

捻ったみたい。

踏み台昇降のせいかな💧


読みきれなかったのは 延長してもらって

予約の本を受け取る。

その場で 一冊読んで 返却した。

・挑戦する人の姿は 周りの人を傷つける

という一文が 残る。


書架の本を探す。


紅は 何に興味があるんだろう?

・落語でも覚えようか?

・絵を描いてみようか

・歌舞伎 演劇

・スポーツ

どれも 今ひとつ。


死亡率100%なのに 

紙を 墨や 絵の具で 汚して なんになろう。

それが

素晴らしい作品になったとしても ただそれだけ。

ルールの中で右往左往する スポーツも嫌い。


紅の目に止まったのは やっぱり着物

・着物の紋様

・着物の色

眺めていたら 楽しそう。


#書

館内のギャラリーで 書道展をやっていたので

覗いてみた。

公募展なので 書風様々

水墨画や 水彩画もあった。


ご自身が描いた絵の上に 書を乗せる。

決めつけては いけないかもしれないが 

絵を描く方は 書はイマイチ。

その絵を描いた 一枚に 書を書くなんて 冒険すぎる💧


大作ばかりなので 近く遠く 寄ったり離れたり

しながら 鑑賞した。

色と流れ

いいなと思った 作品は 

「かな」  ばかり。

楷書が なかったせいかもしれないが。

紅は 楷書が好き。

かなも長いことやった。


昇級や 受賞が

縁故、持ち回りで決まるってわかってから 

人に認められるために 書を書くことが馬鹿馬鹿しくなった。

そのシステムは 書だけではないんだろう。


自分がやりたいこと やりたくないことはしない

それで 人生を埋めればいい。


頑張ると 引きずり落とされる 平成令和の日本。

応援してくれる人たちと 出逢おう。

そんな人は どこにいるんだろう。


今日の写真は 尼崎の寺町で。  紅









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