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しょーけんってなぁに?

こんにちは!前野 すあまです!
前回の更新から1週間経ってしまいました。

月日が経つのって本当に早いですね…(しみじみ)

さて、バタバタしている間に、小川屋の年に一度の大決算セール!!が一週間を切りました! 

前野も入社して初めての決算セール、どんな感じなのか楽しみです! 

お客様に楽しんで頂けるような、素晴らしいものから、面白いものまで(?)沢山取り揃えてお待ちしておりますよ!

今回は小川屋145周年にちなみ、和雑貨が145円!! と驚愕のお値段だったり致します。日替わりで毎日お得な商品が出ますので、6日間ちょいちょいチラ見しに来ていただけたら嬉しいです!

今回のセールに絡めて、本日桑町のブログに七五三の祝着のご紹介をしました。【桑町ブログ もうすぐ決算セール!七五三の衣装もお得に購入しませんか?】

そちらでもちらっと触れたのですが、ポリエステルと正絹の着物、どう違うのか?というお話。

というか、そもそも正絹て【しょうけん】と読むんですよ。

皆様知ってらっしゃいました?

もちろん、前野は知るはずもなく。

入社後「しょーけんの…」「ショーケンは…」という言葉を頻繁に耳にしまして、「しょーけん?証券??小剣???」と、頭の中で誤変換しまくり。

『着物 しょうけん』でググった結果、正絹という言葉に行き着いた、というなんとも回りくどい前置きはさておき。

正絹とは、つまり、シルク100%。

なるほど、そう言い換えると分かりやすいですね。

そしてとっても高級な感じがします。。。

実際に、同じ七五三の被布コートでも、ポリエステルと正絹ではお値段の差が、かなり大きいです。

トップに載せた商品。左がポリエステル、右が正絹。ぱっと見どっちがどっちか、正直判別できません。(もちろん、この道のプロの方々はすぐ分かると思いますが…) 

ですが、ちょっとだけ触ってみて…びっくり!!!全然、違います!!!

ポリエステルは、よくあるあの感触。少しざらっとしていて家によくあるあの感触。(大事なので二回言いました 笑) ところが、正絹はふわっとつるっとしていて、まるでお肌にしっとり吸い付くような繊細な手触り…! 

こ、これが正絹…!! 恐るべし正絹…!! 

と思わず震えるレベルの肌触りの違い。
よく、シルクのパジャマや寝具が良いってお話を聞きますが、確かに、この質感を身に纏って眠ったらそりゃいい夢見れるでしょうね、と思わず納得してしまいました。


この触り心地の違いは、是非店頭にて体感していただきたいです。
なぜ、正絹が高価なのか。絹を作る過程から、手間がかかっているのはもちろんですが、そうして出来上がった着物がどんなに素晴らしいものなのか…きっと肌で感じることができるはずです。

百聞は一見に如かず、もとい、百聞は一触に如かず。

晴れの日きもの専門店 小川屋

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