低温やけどから気づく深部の怒りと解放へのプロセス
メディカルチャクラリスト高木 君与です。
今月頭。朝身支度してる際に
ふっと手が行った先に水ぶくれが…
これは何かおかしい…
直感的に感じて病院へ。
いつもなら行かないのですが
今回はなぜか診断必要な気がして。
そして、最初のクリニックでは
虫刺され、水ぶくれ潰します。
あとはステロイドで!
と言われたのですがなんだか納得できない。
しばし静観してたら
だんだんと肌がおかしくなっていって
壊死っぽい。
これは放置してはいけない気がするぞ。
と思いセカンドオピニオンへ。
調べて評判の良いクリニックへ。
そしたらなんと、低温やけどでしょう!と。
原因は湯たんぽだろう、と。
たしかに!
しっくりくる!
低温やけどは甘く見てはいけなくて
治るのに1〜数ヶ月かかるそうです。
腕が腫れ上がってるので
腫れてる部分の筋肉組織が
熱でやられたんでしょうね。
40度ちょいのものに4〜5時間触れてると
やけどおこすそうですよ。
爆睡してて多分やっちゃったんだろうな。
今回のこの低温やけどは
何を言いたいんだろう?とこの2週間くらいかな。
考えてました。
2週間経ってようやくわかりました。
静かに深くわたしは怒ってました。
具体的に何にか?はちょっと控えますが
心の底から怒ってることがありました。
曖昧な書き方になりますが
わたしがとても大切にしてるものがある。
とてもとても大切にしてるものがある。
それに関わる人に対して
自分と同じくらい大切にしてほしいと言う願い。
でも相手にはそれが難しい。
頭ではわかってるけど…
なぜ頑張らないのか?と
頑張ることを強要してる。
ちょっと前にその怒りがあることに
気づいていたんですよね。
自分でもびっくりするエネルギーだった。
激情を伴う怒りは
びっくりして隠したくなるけれど
でもそれを隠し持ち続けることでの弊害はとても大きい。
低温やけどはまさに
この激情を伴う怒りで
見えないところを蝕む感情だな、と気づいたんですよね。
激しい感情は
その奥底にとても繊細なものがある。
わたしは怒りにフォーカスするより
繊細なところにフォーカスして
寄り添う必要がありそうです。
頑張ることを強要するのは
相手からすると自由がなくなり
嫌だよね。辛いよね。
これはわたしが母からされてたことです。
母の期待に応えるため
ひたすら頑張っていた子ども時代。
頑張るんじゃなく楽しみたいんだよね。
頑張るのがあまりにも根深く癖づいてるので
なかなかやめられませんが
今回の気づきは大きなものになりそうです。
一生懸命になるのは悪くない。
愛から一生懸命になるのか
不安から一生懸命になるのか
結果は全然違うから
丁寧に自分と寄り添いたいなぁと思います。
症状はホントに色んな気づきをくれます。
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