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禁パチンコ31日~60日目 4月から更に勝つことは難しく

パチンコをやめて2か月が経過しました。
よく頑張った!と自分をほめたいのですが、いつでもパチンコ依存がぶり返してきそうです。
たまに友人から送られてくるパチンコの大当たり写真を見ては悶絶しています。
油断せず行きます。

さてパチンコ業界はというと、人気回復の起爆剤を注目されている
・スマートパチンコ
・パチスロ北斗の拳

の話題で持ちきりのようです。
ここ5年で最大級の話題が一緒にやってきた感じです。

スマートパチンコは新しいタイプのパチンコで、持ち玉が完全にデジタル管理されておりパチンコ玉に触れなくても遊技できるシステムが最大の特徴。
出玉をドル箱にためて店員さんに積んでもらうという必要もありません。
それに遊技の情報はデータセンターにネットを経由して送られることで不審な動きがされていないかをチェックされています。
それに大当たり確率が320分の1から350分の1まで緩和されるので、当たれば大量の出玉を獲得できるようになります。

パチスロ北斗の拳は、日本のパチスロ業界史上最大のヒット作。
日本で最大ということは世界史上最大のヒットです。
販売台数62万台はおそらく永遠に破られることのない大記録でしょう。
そんな伝説的な北斗の拳のパチスロが令和の時代に復活するということで、業界は大変にぎわっているようです。
パチスロが再び輝きを取り戻すための最後の希望なんて言われていますね。
私はもともともパチスロは打ったことがないんですが、最近パチスロを打っていなかった人々をお客として呼びこめるか注目が集まっております。

スマートパチンコの導入開始でお客が大勢訪れるのか、パチスロ北斗の拳が再びホールの覇者となりパチスロユーザーを大量に掘り起こすことができるのか!?
パチンコ業界全体の熱い視線が注がれています。

しかし私は引き続き、禁パチンコを続けるだけです。
気にならないと言えばウソになりますが、ほぼ間違いなくわかっていることが一つだけあります。

パチンコに行って負ける確率は日々上がっているということ。
特に4月以降は更に負ける確率はアップしていくということ。

4月になり年度も変わりました、パチンコ店に限らずさまざまな企業で賃上げがおこわなれたと思います。
つまり、パチンコ店はもちろん取引先であるチラシの印刷会社や清掃業者の人件費も値上がりしてるわけです。
こんなふうに、パチンコ店の運営にかかる経費が上がっていることは間違いありません。
そのアップした経費をどこから回収して利益を計上するかというと、お客さんの遊技代からにほかなりません。

店に余裕のある時代だったら、新大学生や新社会人に一時的に甘い汁を吸わせて一人前のお客さんに育てるために4月は甘い調整だったりすることもあるんですが、今はそんなことも期待できません。
パチンコ店に行かないことが勝てもしませんが絶対に負けない方法です。