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ノマドから農耕民族へ

1ヶ月間アジア各国を巡る遊牧民になる予定がコロナウィルスによるツアーのキャンセルで一転、おうちに定住することになったので春だし、種まきでもしてみようかと。
実はうちには無駄に広いベランダがあり、そこで何度もベランダ菜園を試みていた。
しかし、うちは周囲に何も障害物がないので都心のマンションベランダとは思えないほどのワイルドな環境、風は強いし日差しもきつい。
植物にはちょっとかわいそうな気がして最近やめていた。

しかし、春。
家にいるし。

そこで、ほぼ部屋の中で完結できる水耕栽培に挑戦することにした。
キッチンはちょうど片づけすぎて何も置いていないし、押し入れの中もすっきりしているので仕切り棚も不要になった。
その棚を利用してキッチンを菜園にすることにした。

昨日タネを撒いたのは、ミックスレタス、ルッコラ、二十日大根。
これから苗も色々出てくるだろうな。
うふふ。

事務仕事をする傍にタネたちを移動、なんだか共に生きてる感があり嬉しい。
発芽を心待ちにしつつ、水耕栽培の記録も書いていきたいと思う。

ちなみに私が参考にしているのは「横着じいさん」こと伊藤龍三さんの本。
人気ブロガーだそうだ。
この方の水耕栽培への愛と探究心はものすごい。

さて、桜の花咲く頃、うちの菜園も緑の葉っぱが収穫できるでしょうか!?
うきうき。

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