１９８９年。平成が始まった年。あれから30年・・・G-S2

過日、「紡績会社の」でんでんを言いっぱなしにしていたので・・・若干。

仮称T紡績としておこう、そこは、女子については、「囲い込んで」いた。寮は、会社の塀で囲い、私用で出かけるときは、守衛にわざわざ届け出なければならなかった。彼女らのルックスは、まちまちだったが、キャラは安定の？しょっぱさだった。荷車でペシャンコになりかけても、見かけたところで知らん顔で、突如イミフな言いがかりをつけてくる者がいたっけね。勿論職場で、和気あいあいということはなく、最低限の「やりとり」しかなかった。

寮が塀の外にあるせいか男性社員は、車を所有する者はいたけど、女性社員でそれは見たことがなかった。低賃金で過酷な、更には制約の多い？環境で「豊かな人間性」はギャグでしかなかったかも。私は彼女らとまともに話したことはなかった。30年前T紡績で酷使されていた女性で、できれば賃金いくらだったか、聞いてみたいものだ。

ちなみにT紡績は、現在は倒産して、工場跡地はショッピングモールになっているそうな。

そんなとこでも、会社の「集会」では、

「辞めて後悔して、戻りたい、という人は多いです」

なんてえせ労組の役付きが話してたっけｗ

2５日真面目に出勤して、たった手取り8万だったのは、がっかりした。確か職安の案内では、月20万とあった・・・