1989年。平成が始まった年㉟あれから30年・・・

「桜を見る会」で、アッキー枠が判明。度し難い政治私物化が、顕在化した。

何年も前から言われている、アベシ夫妻はチャウシェスク夫妻みたいに・・・

そう、チャウシェスク夫妻が処刑されたのがこの年の末。日本の共産党は、チャウシェスク独裁を知っていたが、友邦のため黙殺していたいやさせられていた、と巌名泰得氏が今は亡き月刊現代に書いていた。赤旗ルーマニア支局長だったお人の言である。そういったことが、極右民社党に、「日本共産党はルーマニア共産党と仲良し」とやられた。普段「排除の輪」に入ってるくせに、悪口だけは言う・・・

そのチャウシェスクも、最初のころは善政敷いていたというし、彼の統治時を知っている人々は、「社会主義時代は暮らしが保証されていた」のでそのころに戻りたいとこぼす人々がいるとか。

ついで申せば、アベシ政権で潤っているのは、反社含めてごく少数。それなのに自公に票入れる愚民が多いから、こんな犯罪者政権がのさばるのだ。

東欧諸国で共産主義なり社会主義なりを標榜した全体主義政権が倒れ始めた。「ベルリンの壁」崩壊が、それを象徴していた。


坪井に「裏切られた」私は、日々彼女への恨みを募らせていたが、現実はどうにもならなかった。会員宅に、癖のある人々だらけ相手の、会費の集金に明け暮れる日々だった。そんな私に、藪から棒に、「転勤命令」が出る・・・

拒否するべきだったが。

それ以降のことは、別稿で書き申す。また、89年の、H民商のことも、別稿で書こうと思っている。

現在は無名の、いちネット作家に過ぎませんが、 書き続けるためにどうか ご支援をどうか よろしくお願いいたします。 a.kimitoki2023@gmail.com