ホットケーキミックスの生地をホットサンドメーカーで焼いてみた。「なんたらメーカー欲しい症候群」のはなし。

結論からいうと、おいしかった。

ホットサンドメーカーは去年メルカリで購入した。

去年私はホットサンドメーカーが欲しくなった。
料理をちょこちょこする人にたまにやってくる。
「なんたらメーカー欲しい症候群。」である

「なんたらメーカー」の誘惑。

この症候群に憑りつかれたらまず買うまでは気が収まらない。
あらゆるサイトを見あさって、欲しい「何たらメーカー」の平均価格や最安値を調べ上げるのだ。
そして憑りつかれた私はメルカリで1500円の中古のホットサンドメーカーと出会った。

なぜ、メルカリなのか。

私はメルカリのいいところは、「欲しいけど本格的に購入する前にちょっと試してみたいな～。」が叶うところだと思っている。

アラサーの私はこの「なんたらメーカー欲しい症候群」は
欲しかったものを手に入れて一回だけ使うと、嘘のように対象から執着がなくなる。ということをわかっていた。
そこでメルカリだ。

メルカリは
「今欲しいものは一回使っただけでは飽きずに、継続的に使っていけるものなのかな。よし試しに安いやつを買ってみよう。」にもってこいの価格で欲しいものがみつかるのである。

案の定私は、ホットサンドメーカーを購入してから3回しか使っていない。
（ツナとチーズのホットサンドは絶品だった。）
1年ぶりくらいに思い出したように使われるも、なんとホットケーキの生地を流し込まれて哀れなホットサンドメーカー。

がしかし、ホットサンドメーカーで焼いたホットケーキの生地はおいしかった。

食パン同様サクサク仕上がるのかと思いきや、ふわふわとホットケーキと蒸しパンの間のような、縁日で食べたベビーカステラを思わせるような、そんなやさしいふんわり食感に仕上がっていた。

そして、なんといっても
ホットケーキのようにフォークとナイフが必要ないところが気に入った。
手で持って食べれるのだ。
そのままでもいいがはちみつをつけたり、ケチャップで塩系にしても美味しいだろう。（ツナとチーズも絶品だろう。）

はて、次はいつまたこのホットサンドメーカーの出番がくるのやら。
高級なキャラクター仕様のホットサンドメーカーを購入しなくてよかった。

そんなおやつタイムのおはなし。