【Sliders!】 高閣直下の滑舌【押上】
今回は、「高閣直下の滑舌」、東京都墨田区押上公園のベロスライダーのお話です。8/13に公開した動画です。
追いついたー!!!
スカイツリーが印象的なこちらの動画は、iPhone12(FILMIC Pro)+ジンバル(DJI Osmo Mobile 3)で撮影しています。
撮り忘れた「曳舟さくら公園」の全景を撮影に行った際に、立ち寄った公園です。完全にベロスライダーがお目当て。「sarina#01 曳舟さくら公園」でも出てきたので、連続になるなという気もしたのですが、勢いであげました。
しかも、製造元の株式会社コトブキさんのすべり台は、「Girls♪」には何度も出てくるのに、まだ「Sliders!」では紹介してない不思議!と行っていたのに、すぐ出てきちゃいました。「曳舟さくら公園」のベロスライダーはプリポートワンダーに組み込まれたコンビネーション遊具の1部だったのですが、単体で見ると、ちっちゃくてかわいいですね。
その、曳舟さくら公園の映像がこちら。
メインはバナナスライダーに譲って脇役的な存在でしたが、今回は主役。
サムネイルも最初は斜め前からのショットでしたが、「慈聖の三ツ小袖」と色合いが似てるため、こちらのサムネイルに変更しました。
どう見てもこちらが正解でしたね。ベロスライダーっぽさが出てます。特徴的なすべり台ですが、2013年に発売された遊具なので、もう8年ほど稼働してるすべり台。お世話になった方もいるのではないでしょうか。
↓が発売当初のコトブキさんの記事です。プレイポート ワンダー」シリーズの新アイテムとして、発表されています。
正式には、プレイポート ワンダーCP-01901として販売されていることから、お店で「ベロスライダーください!」って言っちゃうと、家帰って袋開けた時に「え、ベロ単体??」ってなりかねないので注意が必要ですね。「CP-01901」ってワードは覚えておきましょう。
そんなことを考えちゃうくらい、コンパクトでかわいい遊具。自宅の庭に置くのに丁度いいサイズ感です。ボクには、庭も家もないですけど。もしかしたら個人で買う人もいるのかな?赤ベロもあるので色選びに迷いそう。
押上公園の、プレイポート ワンダーCP-01901の特長は、この背面。
お魚が泳が泳いでいます。以前SNSの夜すべで紹介した板橋区の根ノ上遺跡緑地で紹介したプレイポートワンダーにもこのお魚が泳いでいました。
この時は「遺跡緑地」だから「お魚?」って思ってましたけど、プレイポートワンダーのパーツなんですね。
公園のロケーション的には、スカイツリーもしっかり見えるのが押上公園のいいところ。ベロスライダーから見えるスカイツリーです。
夜の押上公園も雰囲気があって良さそう。
ところで、押上といえば、数年前に仕事でよく行くことがあって、その時に若い連中に「おしがみ」ってわざと間違えるというくだりを何度もやってました。面白くも何ともないのですが、そのうちに本当に言い間違えるようになり、今でもは完全に正解がわからなくなっています。「おしがみ」じゃないのはわかるのですが、「あれ、おしうえ?」「いや、やっぱりおしがみ?」ってなって何故か「おしあげ」がボクの中で封印されてしまったようで、これを書いてる時も何度も間違えています。
そんな話は置いておいて、異名について。
本当ならば、ベロスライダー=舌滑ですが、滑舌が悪いボクは、憧れの意味も含めて「滑る舌=滑舌」に。
そうだ、「すべりだい」で変換すると「滑り台」と出がちですが、ボクは「すべり台」派。「滑り台」はなんか怖いんですよね。「骨」の字が。
何で「すべる」が「骨」なのかと「滑」の由来を下記サイトで調べました。
骨の月を除いた部分は、骨の端が関節の穴にはまりこんで、骨が自在に動くさま。骨はそれに肉づきを加え、自在に動く関節骨を示す。滑は「水+音符骨」で、水気があってなめらかに自由にすべること。
なるほど、水気があって骨のようになめらかに自由にすべるからなのか。分からなくもないのですが、やっぱりちょっと怖いので、これからも「すべり台」で行こうと思います。
そして、棟の高い建物を表す「高閣」の真下にあるということで「高閣直下の滑舌」と名付けさせていただきました。最初はスカイツリーの634mにちなんで「武蔵の滑舌」と思いましたが「武蔵国ではないし」ということで「六三四の滑舌」に。でも、「スカイツリーの舌ではないし」ということと、字面があまりかっこ良くなかったので、「高閣直下」とさせていただきました。
すぐ隣に、遊具が充実してる「わんぱく天国」があるので、目が行きがちですが、押上公園のベロもしっかりすべってくださいね。
では!(急に終わる)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?