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出席番号のトリビア\(◎o◎)/!

あと3日で新学期も始まるといことで、今日は「出席番号」の話題です。因みに、トップ画像は、3年前に行った案山子の学校です⤴

ピジョンインフォ「育児ママアンケート:出席番号は何順? 」より

投票者75人だけのデータですが、「小学校のときの出席番号は何順でしたか?」の質問に対して約7割が「五十音(あいうえお)順」の回答でしたが、約3割は「生年月日(誕生日)順」でした。

大阪育ちの私は、誕生日順の出席番号の存在に驚きですが、皆さんはどうでしょうか?

インターネットで調べたところ、青森県・宮城県・福島県・千葉県・熊本県・大分県・宮崎県の小・中学校で誕生日順の出席番号を採用している学校がありました。誕生日順にしている訳は、小学生(特に低学年)だと誕生日の早い遅いで成長の度合いに差があるのを明確にする為だとか。

こちらの記事⤴によると、千葉県で最も人口の多い千葉市では“名前順”を採用している学校が多いそうですが、千葉県で人口が2番目に多い船橋市では、ほとんどの学校が“誕生日順”を採用しているそうです。その理由は「歯の検査や健康診断など、保健関係の検診の都合上だと思います」とのことです。


さらに、調べていくと「住所順」もあることが分かり、さらにびっくりしました。何と、千葉県市川市や茨城県土浦市では、学校を中心に自宅までの距離が遠い順に出席番号が決められている学校もあるようです。例えば、学校を中心にA、B、Cという地域があれば、A地域の一番遠い人が出席番号1番で、C地域の一番学校に近い人が最後となります。住所順にしている訳は、家庭訪問や集団下校のときに時間的に便利だからだそうです。

一方、世界的に見てみると、ABC順が世界規格となっています。日本でもキリスト系の学校等でABC順のところがあるようです。日本の子供達は、義務教育で統一された教育を受けているようですが、こんなところにも地域差があったのですね。

出席番号に関しては、こちらも是非ご覧下さい⤴

出席番号何番のやつが一番授業で当てられないのか調べてみた方もいました⤴ 


 
#トリビア #出席番号

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