ひとりごと (高校野球) 53 きんさん 2024年8月23日 23:20 高校野球の話 昔は9回で決着がつかなければ無制限で延長試合がありました。1933年全国高校野球選手権大会(第19回大会)の準決勝では、「中京商1-0明石中」の試合が延長25回の記録がある。試合時間は4時間55分。投球数は中京商 吉田336球、明石 中田247球で両者完投 一般的なプロ野球投手の場合中6日で先発投手は100球程度が標準なので この数字がどれほど異常であるか分かるかと思う。甲子園に出場するくらいの選手だから高校卒業したらプロや実業団に入って活躍する人も多い。高校野球で肩を故障して台無しにするのは不本意なのでその後延長方式が代わり、今では10回以降タイブレーク方式という無死1,2塁からスタートさせ得点が入りやすいルールになった。最近は体格のよい選手が増えてきた。栄養面の向上以外に、トレーニング設備の充実やスポーツ科学の発展が大きく影響している。大谷翔平氏のように高校時代から160kmを投げる選手も現れるようになった。そして常態化した体罰や暴力が明るみに出た名門PL学園の廃部のようにスポーツの上達を科学的に捉える考え方が広まってきた。PL学園と言うと思い浮かぶのが桑田真澄氏。PL時代から後輩にも優しく、大声で怒鳴ったり暴力を振るう監督やコーチを一貫して完全否定している。彼は東大野球部の特別コーチも経験している。アスリートとしての肉体、精神面の強化、試合を有利に進めるための戦略などとてもロジカルであり、誰でも始めることができるというのが最大の特長である。彼は少年野球の育成方法を大きく変えている。※ちなみに見出しは、このブルーを見ていただければ、、、甲子園ではなく身近なハマスタです。あしからず⚾️いつもありがとうございます。 ひとりごとなので、コメントは有難くいただきますが、 返信はしませんので、よろしくお願いします🦉 ダウンロード copy 53