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【ウォーハンマー40k】ベースデコレート(通称ベデコ)について考えてみる。

皆様こんにちは。
今回はベースデコレートについて少し書いてみようかと思います。

ウォーハンマーにはベースデコレート(ベデコ)という作業があります。
一応正式なルールとしてはミニチュア本体と共にベースも塗装なりデコレードされていると勝利点が入る仕組みがある。
それ以外にも、このミニチュアはこんな戦場で戦っているんだ、という妄想を膨らます材料にもなる。

先に言っておこう、私はこのベデコが苦手である

もちろん天下のシタデルカラー、テクニカルで塗ればそれだけで石っぽくしたり土っぽくしたり雪原や火星の大地っぽくする事は可能だ。
しかしミニチュアを始めた当初、私はキルチームのオルク コマンドーチームから入ったせいか、何故かこいつらは工場や廃屋で戦っているイメージがありベースを土や石色にするのに抵抗があった。
さて、この問題には解決策がいくつかある。

その①始めから造形されたベースを使う

例を挙げるとウォーハンマー40kと同じゲームズワークショップから出ているネクロムンダのベースが工場地帯を模したベースでこれが非常に良い塩梅。

これは使用例。しかしミニチュアを載せてしまうと殆ど見えなくなる。

しかしながら、決して安い訳ではないのはいつもの話。
特にオルクは10体とか20体の世界じゃないからね、大量生産が必要なので
このネクロムンダベースはここぞというミニチュアに限ったものにしている。
じゃあ他のボウイ50体はどうしたって?それが次の方法である。

その②ジオラマ用の石や砂利をボンドで付ける

これは海外兄貴のミニチュア作成動画を見て知った技法。
これならボンドをベースに伸ばして小石なり砂利をかけて
ぱっぱとすればあら不思議、ランダムで良い感じになるって寸法だ。

当初の工場地帯からは離れてしまったが、瓦礫の中を進むと思えばまぁ良し。

私の持っているオルクやキルチームだけのタウ、ヴォーダンは全部この方法でベデコしている。ちょっとマンネリ化しているのは否めない。

しかしながら、最近は元の黒いベースのままというのも良いのではないかと
思い始めてる。難しいものである。

例えばこのままベースにアバドンブラックとかブラックテンプラーで黒く塗装してしまうのも一興

ミニチュアの世界は奥が深いなぁ、と思う。
立派な作品を作られる諸兄にはまだまだ足元にも及ばないが
これからも色々試してみたい。

それではまた。

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