見出し画像

新型コロナ患者と同居の日々からの帰還

1DKの借りマンション住まい。
5月10日(金曜日)、夫は勤務先の業務でいつもと違う部屋に入って息を吸った瞬間、何かが喉を通り越してくる感覚があったと言います。
そして3日後の13日(月曜日)帰宅後、発熱。翌14日、インフルエンザとコロナを一緒に確かめられる検査をした所、新型コロナと判明。
嗅覚と味覚は維持できていたものの、解熱剤を服用しても39度台の発熱が3日続きました。
モルヌビラビルの服用で17日夕方にはテレビを見たくなる程度には回復。
念のため20日(月曜日)迄休み、21日(火曜日)から通常通り仕事に出ています。

さかのぼって2022年夏、当時の勤務先にいつものように出勤して息を吸った所、冷たい塊のようなものを吸い込んだ感覚があって「もしや」と思った3日後、高熱が出て翌日新型コロナと判明しました。私の感染確定の翌々日、夫も新型コロナ確定となり、2週間ほど二人で自宅自主軟禁生活となりました。

今回、私が感染しなかったのは、一日中窓全開で室内の換気が完璧だったこと、風が比較的強く乾燥していたこと、お互いN95マスクを入浴と食事以外の際に着用し続けたこと、洗濯は粉せっけんと酵素系漂白剤で衣類や汗で替えたシーツや枕カバーを除菌したこと、が挙げられると思います。
あと、若干頻度を上げてイベルメクチンを服用していました。

さて、ここでモヤるのは職場の換気システムです。
空気循環なら意味がないというよりむしろ感染拡大に繋がるし、最新の空気循環システムのビル内で感染拡大している場所があるのは事実です。
アナログではありますが、窓を開け、扇風機等で空気の流れを作ることが一番効果的なんじゃないかな?と思います。

わが家に空気清浄機はありません。今回は窓が終日全開にできたし、風呂場からベランダ迄空気が通っていたのは本当にラッキーでした。

また、どこかで新型コロナを貰ってくる可能性は多々あります。
その際、何に気をつけたらいいのか分かった今回の自宅自主軟禁の日々でした。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?